10月16日はグリーンリボンデーという日だったので、毎月の決められたカラーではなく、グリーン(常磐色)に東京タワーが特別ライトアップされていました。
その他にも様々な場所で緑路にライトアップされ、グリーンリボンキャンペーンの認知が即されました。
このグリーンリボンキャンペーンのことや東京タワーのライトアップのことについて少し書きたいと思います。
緑色にライトアップされたグリーンリボンデーの東京タワー
金曜日と土曜日の夜は、「インフィニテ・ダイヤモンドヴェール」というライトアップで、毎月決められた色で東京タワーが輝きます。
10月の本来のライトアップの糸は、Sunset Orange(茜色)なのですが、10月16日はグリーンリボンデーと重なったため、グリーン(常磐色)にライトアップがされていました。
Foever Green(常磐色)というグリーンは、通常だと12月のライトアップカラーで、赤と緑がクリスマスツリーが連想できるカラーでもありますね。
私の世代は特にでしょうが、東京タワーは赤(オレンジ)というイメージが強いので、緑色の東京タワーはとても新鮮に感じました。
毎月いろいろな色の東京タワーが見られるってなんかすごいですね!東京タワーの色のことについては別の記事を書いていますので、是非こちらもご覧ください。
グリーンリボンデーって何?
10月16日がグリーンリボンデーだったためにグリーンにライトアップされていた東京タワーですが、せっかくなのでグリーンリボンデーについても紹介しておこうと思います。
1997年の10月16日に臓器移植法が施行されました。この10月16日を記念日として、いのちのことを話し合って、臓器提供に関する意思を確認したり考えようというのが、「グリーンリボンデー」です。
「グリーンリボンデー」のグリーンリボンは、移植医療のシンボルマークです。グリーンで成長と新しい命を、臓器提供者(ドナー)と患者さん(レシピエント)のつながりをリボンで表現しています。
移植医療の理解や普及、啓発などを行っているグリーンリボンキャンペーンの公式ホームページをリンクしておきますので、ぜひこの機会に移植医療や臓器提供について考えてみてはどうでしょうか?
東京タワーの写真一覧はこちら
こちらで「東京タワー」の写真が見れます。その他の「東京タワー」の写真も是非ご覧ください。
ライトアップがどのような想いで作られているか分かる本
東京タワー、レンボーブリッジ、白川郷などのライトアップを手がけたライトアップデザイナーの石井幹子さんの本。
日本にライトアップを根付かせ、現在の都市夜景を作り上げた一人として知られています。
その石井幹子さんが、ライトアップとはどういうものなのか、プロジェクト、省エネ、都市を照らすライトアップへの想いなどを知ることができます。
自伝的な本ですがライトアップ好きなら読んでみたい本ですね。
写真を撮影した芝公園の場所とクチコミ
こちらの東京タワーは芝公園から写真を撮影しました。真下から見る東京タワーもいいですが、少し引いたところから見る東京タワーもなかなかいいですよ。
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