外交官の家を正面玄関側から見た写真です。正面玄関側はオーソドックスなイメージですが、窓や鎧戸、玄関屋根は特徴的ですね。洋館と和感の継ぎ目もよく分かります。
正面玄関側から見る外交官の家
明治政府の外交官・内田定槌氏が住んでいた邸宅は、アメリカン・ビクトリアン形式で建てられた独特のデザインが魅力です。
特に噴水のある庭園側から見た外交官の家は、サンルーム部分やトンガリ屋根などがとても独創的なデザインです。
なんとなくこちら側に玄関でもありそうな雰囲気ですが、玄関は反対側。もっとも、元々は渋谷の南平台に立てられた家なので、今と立地や向きも違った印象なのでしょうが。
そんな建物をくるりと正面玄関側へ回るとまた違った印象で、たくさんの窓がある側とは違って落ち着いた感じの雰囲気です。
建築当初は和館がつながっている設計で、そちらは1972年(昭和47年)に取り壊されてしましましたが、一部和館部分が残っているのも分かりますよね。
外交官の家の写真は他にもあります
外交官の家の写真は他のものも見れますので、建物好きな方は是非見てみてくださいね。
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