ミルク缶の看板が可愛い・ローソンの店舗写真です。日本全国で利用することができるローソンは、日本での店舗数第3位だそうです。

ローソンのミルク缶のマークの由来は?
日本のコンビニエンスストアで店舗数第3位のローソンは、1997年に全都道府県に出店をし、今ではどこの県でも見ることが出来る全国展開のチェーン店です。そのローソンが使っている看板のマークがミルク缶なのですが、これは何故だかご存じですか?
これはローソンの前身であるお店が牛乳屋さんだったことが由来です。ちょっとその話をご紹介したいと思います。
1939年に牛乳屋さんを営んでいたJ.J.ローソンさんのお店の牛乳が大変美味しくたくさんの人達が牛乳を買いに来ました。お店が上手くいったJ.J.ローソンさんは、その後にミルクショップローソンを開店。規模を拡大して後に日用品も販売するローソンミルク社設立してチェーン展開を始めました。
このようにローソンは牛乳屋さんからスタートしたお店なので、マークにミルク缶を使っているのです。なるほど納得ですね!
ローソンミルク社はその後コンソリデーテッド・フーズ社の傘下になり、いったんアメリカからその名前が消えてしまいますが、日本のダイエーがコンソリデーテッド・フーズ社と提携して日本でローソンを展開。ちなみに現在のローソンはダイエー傘下も離れ、三菱商事の子会社になっています。
いろいろと親会社は変わってきてきますが、コンビニエンスストア・ローソンの可愛らしく特徴的なミルク缶のマークはそのまま使われています。

写真を撮影したローソンの店舗はこちら
この写真のローソンは、相模原北里二丁目店のローソンです。
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