横浜山手西洋館のひとつ「べーリックホール」の婦人寝室の写真です。とても豪華なべーリックホールですが、4つの寝室の中では一番大きな部屋なんですよ。
豪華で見ごたえのあるベーリックホール
J・H・モーガンの設計したベーリックホールは横浜山手西洋館の中で最もゴージャスな建物です。
スパニッシュスタイルの建物で、スタッコ仕上げの外観や入口の3連アーチがとても特徴的。
他にもスペイン瓦や窓など、細部の装飾や色などもとても見ごたえがある建物です
広く豪華な室内空間
イギリス人貿易商のべーリック氏やご家族が住んでいた頃は個人の住宅でしたが、後にセント・ジョセフ・インターナショナルスクールの寄宿舎になりました。
そのことからも分かるように建物の大きさはかなり大きく、それぞれの部屋もとてもゆったりとしています。
4つの寝室の中で一番広い婦人寝室
べーリックホールのの2階には4つの寝室と浴室があります。その中で最も大きな部屋が夫人寝室です。
私の撮った写真には写っていないのですが、写真左のあたりから奥にサンポーチがつながっており、夫人がお友達などと過ごす空間もありました。
お部屋には、ウォークインクローゼット、靴の収納棚なども設置されており、なんとも贅沢な寝室になっています。
クワットレフォイルの小窓
婦人寝室にも取り付けられている小窓もべーリックホールの特徴の一つです。婦人寝室の写真では右側の方に写っていますね。
この窓は子供部屋、浴室などにも取り付けられており、クワットフォレイルと呼ばれている小窓です。
素晴らしいデザインでベーリックホールの贅沢さが感じられますよね。
べーリックホールの写真はこちら
ベーリックホールの他の写真も是非ご覧ください。
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