新横浜の日産スタジアムにある「メッシュアートシンボル柱」の夜景写真です。メッシュの柱の中に明かりがつき、とてもカッコイイ雰囲気です。

ライトアップもされる、メッシュで出来た柱のアート
横浜市港北区にある日産スタジアムの東ゲート広場の噴水のまわりに柱が8本立っています。
ステンレスパイプやステンレスメッシュを使って作られたアート作品で、メッシュの柱の中には照明やスピーカーも内蔵されています。
この柱は「メッシュアートシンボル柱」と名付けられており、6人の作家がデザイン。じっくり見るとメッシュの内側はそれぞれ違うんです。
この柱をデザインした作家さんも紹介しておきますね。
トータルデザイン:山本誠
●躍動(友安昭)〜ひととひと、スポーツ、躍動・・・はずむ心、はじける楽しさを上昇するダイナミックな曲線の中にカラフルに表現した。
●T. A. K. O. (高宮邦彦)〜「和」の表現を持つデザイン。外からの視点に立った国際感をもつユニット。モチーフは日本の遊び(ゲーム)のひとつ凧をイメージした。
●雷神(山本誠)〜有名な俵屋宗達の「風神雷神図」からイメージし、日本の心を抽象的に表現した。宇宙、自然の中の躍動、場の活力化をイメージして造形した。
●ランナー(内田邦太郎)〜躍動感の表現
●森羅万象(山本誠)〜地(人)から天空、そして天空から地、その気の流れを龍をイメージして表現した。重ねたメッシュ(モアレ)によるエネルギーのかたまりが夜空に光り輝く。
●喜びの顔(木村篤司)〜スポーツの感動と興奮、歓喜の渦がウェーブとなってスタジアムを呑み込んでいく。観客のよろこびと興奮の表情を抽象的にのびゆく形で表現した。
●風神(山本誠)〜有名な俵屋宗達の「風神雷神図」からイメージし、日本の心を抽象的に表現した。宇宙、自然の中の躍動、場の活力化をイメージして造形した。
●結晶化した双曲線(不破由晴)〜ひとつの目的に向かって集結するさま

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