場所 : 北海道 野付郡 撮影年度 : 1990 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : コンパクトカメラ または 不明(ネガフィルム) レンズ : - モデルリリース:- プロパティーリリース:-
<スポンサーリンク>
「トドワラ(1990年)」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「トドワラ(1990年)」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
1990年代に撮影した北海道のトドワラの写真です。まだ多くの緑が茂っている昔の姿で、現在は荒涼とした雰囲気になっています。
トドワラは朽ちて消滅してしまうと言われており、1990年代と2020年代では大きく風景が変わっているのです。
こちらの「トドワラ(1990年)」の写真は昔の古いものですが、ある意味貴重だとも思います。無料で使えるフリー写真素材として掲載しますので、何かの際に是非お役立て下さい。
トドワラって何?
北海道東部の野付半島は、根室と知床の間にあるとても細い半島で、全長26kmの砂の堆積によって出来た砂嘴(さし)になっています。
その砂嘴の上にはトドマツ林がありましたが、海面上昇や地盤沈下により海水が流れ込み、トドマツは枯れてしまいました。
その立ち枯れとなったトドマツ林の跡がトドワラで、独特の風景が楽しめる観光地です。
消滅しつつあるトドワラ
かつては緑の草原に立ち枯れの木がありましたが、近年は風化が進み立ち枯れと呼べる木はほんの数本になってしまいました。
写真を撮影してから30年ほどしかたっておりませんが、地面に残っていた木や草も無くなっていたり、枯れ木が倒れているだけの場所が多くなりました。
台風や高潮がくると木や草の風化や消滅が一気に進むこともあり、いったいいつまでトドワラが見れるのか・・という状況です。
30年前とはすっかり変わってしまいましたが、荒涼とした雰囲気のトドワラも今しか見れない風景なので、チャンスがあれば早めに訪れてみたいですね。
1990年のトドワラのフリー写真素材
掲載出来そうな1990年に撮影したトドワラの写真が他にも5枚ほどありますので、追々掲載していきたいと思います。
昔のトドワラの風景をお探しなら、是非活用してみてください。
コメントはありません