場所 : 神奈川県 中郡 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 5D MarkⅢ レンズ : Canon EF24-105mm F4L IS USM モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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津波が起きた時に避難が間に合わないという場合に使用する津内避難施設(津波避難タワー)です。こちらの施設は大磯港の横、大磯北浜海岸にあります。今回は簡単にこの施設を紹介したいと思います。
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100人程が待避できる、砂浜の緊急用の津波避難施設
大磯港の横にある砂浜へ行くと、展望台のような建築物が見えてきます。これは展望台ではなく、津波が来た時のための緊急用避難施設(津波避難タワー)です。2017年に竣工したこの施設は、東日本大震災の津波被害から学んで建てられました。
避難施設の床面は海抜11mで地上から7.9m。この高さは神奈川県がシミュレーションした北浜海岸周辺の最大津波高を想定しています。想定される最大の津波の高さは7.44mです。
想定より余裕を持って作られてはいますが、東日本大震災の時のように想定外の大きさの津波がくる場合もあるため、あくまで緊急用で、西湘バイパスの北側にある高台に避難することが原則となっています。
海の中にいるサーファーや足の悪い方など避難に時間がかかる場合や、海岸への津波の到達が早い場合は一時的に待避することができます。待避用のスペースは60平方メートルあり、約100人ほどが避難可能です。
常時開放なので2階からの景色が楽しめる
こちらの大磯北浜海岸 津波施設(津波避難タワー)はいつでも使えないと意味がありませんので、常時解放されています。そのため、2階から大磯港の景色を楽しむことが出来ます。江ノ島方面もよく見え、大磯港を俯瞰でみることもできます。
1階部分はステージとして利用可能
避難床の下側、階段にはさまれた1階部分はステージになっています。大磯町に在住、在学、在勤の方が過半数を含む5人以上の団体、町内にある法人や団体、町内で開催するスポーツ等の表彰式などで使うことができます。
大磯北浜海岸・津波避難施設の場所や口コミ
大磯北浜海岸 津波施設(津波避難タワー)は大磯港のすぐ横にあります。車をとめて大磯北浜海岸のほうへ行けばわかると思います。大磯北浜海岸からは江ノ島なども遠くに見えて気持ちいいですよ。
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