岩手県の天峰山のパラライダーポイントからの眺めです。
ここからの眺望は素晴らしく、岩手山がドンとそびえる風景や大パノラマを楽しむことが出来ます。

岩手富士、南部片富士、南部富士とも呼ばれる岩手山
岩手山は標高2,038mの岩手県最高峰の山で岩手県のシンボルにもなっています。また、日本百名山にも選ばれておりこの地方では知らない人がいないほど有名です。
写真を撮影した天峰山はちょうと東側になるので分かりやすいと思いますが、特に東側から見る岩手山は裾野の広がりもよく見えるので富士山のようですね!
見ての通りの広い大地にドンとそびえる独立峰に近い山の姿から、岩手山は富士がつく「岩手富士」「南部富士」「南部片富士」の別称も持っています。
「岩手富士」は岩手の富士という意味です。これは分かりやすいですね。
「南部富士」の南部は、南部氏の納めていた岩手、青森・秋田の南側あたり(盛岡藩・別称が南部藩)を南部地方と言ったからだそうです。
「南部片富士」は、岩手山の北側が削げているようにみえることが由来で、南部に方富士をくっつけて呼ばれています。

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