Image Garage

feedlyで更新情報を購読
RSSで更新情報をフォロー

<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

INFO 2023年6月28日 写真の扱いを変えたのでフォトカテゴリとフォト検索で不具合があります。
2023年4月28日 リニューアル作業を開始しました。更新頻度が落ちると思いますがよろしくお願いします。
BLOG

リッチフィールド国立公園の蟻塚のフリー写真素材(無料画像)

【無料写真素材】リッチフィールド国立公園の蟻塚

場所   : オーストラリア ノーザンテリトリー州

撮影年度 : 1994

サイズ  : 3000 x 2000 ピクセル

カメラ  : Nikon FE または FA(ポジフィルム)

レンズ  : 不明

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません

 

「リッチフィールド国立公園の蟻塚」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「リッチフィールド国立公園の蟻塚」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

オーストラリアで見た墓標のような蟻塚です。暑く乾燥したオーストラリア北部では、温度や湿度を一定に保つ蟻塚をたくさん見ることが出来ます。この蟻塚について少し書いてみたいと思います。

またこちらの「リッチフィールド国立公園の蟻塚」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。

 

吹き出し

蟻塚を作るのはシロアリの仲間

この墓石のような形状の物体は、オーストラリアのリッチフィールド国立公園で見た蟻塚です。

オーストラリアで見られる蟻塚も場所や土によって形状や色、大きさが違います。詳しくないので分かりませんが、アリの種類によっても違うのかもしれません。

墓石のような蟻塚の他にも、場所によってはもっと大きいものもたくさん見ることが出来ます。人の背丈を軽々と超えるおおきさです

この蟻塚というものは、一般的にはシロアリが作っています。

女王アリをはじめ数百万匹のアリが住んでおり、何十年〜何百年と時間をかけて大きくなっていきます。

シロアリというと家の床下を食べてしまうイメージですが、枯れ草などを食べています。

 

吹き出し

温度や湿度を一定に保つ機能を持つ蟻塚

日本の蟻は蟻塚を作らないのに、オーストラリアの暑い地方ではたくさん蟻塚をみることが出来るのには理由があります。それはこの蟻塚は天然の空調設備にもなっているからです。

乾燥していて気温がとても高くなるようなオーストラリアなどの環境では、土を深く掘った上に蟻塚を作ることによって、土からの湿度が上部の蟻塚にも供給され、内部が一定の温度になるというのです。

湿度を保ちながら無数にあいた穴により巣の内部を新鮮な空気で循環、内部で発生した二酸化炭素なども排出され、温度を一定に保つ自然の空調設備のようになっているのです。なんともすごいですね。

日本などの温暖な地方では蟻塚を見ることが出来ないのは、蟻塚をつくらなくても過ごせる気候だからのようですよ。

 

吹き出し

蟻塚を見たリッチフィールド国立公園の場所とクチコミ

蟻塚など日本では見れない素晴らしい景色がある国立公園です。ダーウィンから約1時間ほどで行けるので、レンタカーなどを借りて行ってみると楽しめると思います。

 

[PR]
吹き出し

安心のJALパックでオーストラリアへ行こう!

幅広い年齢層から支持を得ているのがJALパックの海外ツアー。日本を代表する航空会社のツアーなので、日本人としては安心できますよね!

格安ツアーと比べれば料金設定は高めかもしれませんが、リピーターが多いのは満足度の高さからです。

決められた時間の中で行く旅行は安心と信頼が大切です。JALパックで楽しいオーストラリアの旅を楽しんでくださいね!

関連する写真素材

ページのトップへ戻る