オーストラリアの西側にあるブルームの町近くのケーブルビーチは、素晴らしい夕焼けが見れる海岸なんです。
オーストラリアで息を飲むほどの夕焼けは何度かみましたが、その中でも3本の指に入るほどの美しさでした!
ブルームという町自体は観光であまり行かない町だとは思いますが、この夕焼けの美しかったブルームの思い出を書きたいと思います!
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白い砂浜が22kmも続く絶景ビーチ!
ケーブルビーチはインド洋に面しており、その距離はなんと22km以上!!白い砂浜がどこまでも続く素敵な場所です。
海は遠浅で、干潮時の浅瀬に出来る薄く張った水たまりが透明の水と白い砂で鏡面のようになりリフレクションが美しい風景を見せてくれます。
神秘的な鏡面になるのは南米のウニユ塩湖が有名ですが、ケーブルビーチも同じような雰囲気を楽しむことが出来ます。
日本人の私としては、人が少ないのが本当にいいですね。特に朝と夕方は人も少なく歩いているだけで幸せな気分になれる所なんですよね。
ラクダに乗ってお散歩が出来るケーブルビーチ
ケーブルビーチはオーストラリア北西部にあるブルームという町から約7kmのところにあります。ラクダに乗って海岸をお散歩できることでも有名なんですよ!
私はラクダには乗りませんでしたが、砂浜で眺めた夕焼けが息を飲むほどの美しさで感動しました!こういう所では時間を忘れて風景を魅入ってしまいますよね!
また、22kmにわたるケーブルビーチでは、3〜10月の満月から数日間の干潮時に、月への階段と呼ばれる自然現象も楽しむことが出来るんです。
満月の光が海面に反射して、まるで月へ階段がかかったように見える現象で、そのまま別世界へ行けるような美しさなんですよ!
コンロで沸かしたコーヒーを飲みながら夕焼けを楽しんだ
ケーブルビーチへは、現地で知り合った日本人のライダーと一緒に夕焼けを見に行きました。
私も彼もキャンプをしながらオーストラリアを回っていたので、持っていたコンロを持って行きコーヒーを湧かし、昼間から暗くなるまでケーブルビーチを楽しみました。
他に何かしたわけでもないですが、夕陽が落ちるまでコーヒーを眺めた贅沢な時間は今でも忘れられないですね!
リバーサルフィルムのこと
1994年にオーストラリアを旅した時は、まだフィルムカメラの時代でした。
ネガフィルムの今一歩な写真が多いのですが、Nikon FEというカメラでここぞという所だけリバーサルフィルムを使って写真を撮っていました。
現像代にお金がかかるので、プロ以外は記念撮影をするくらいしか写真を撮らない時代だったので写真はこんなもんしか残っていないのが残念です。
しかし、現代になってリバーサルフィルムを見てみると、ネガフィルムと違って画質がヤバイほど綺麗なんですよね!
もっともっと風景をリバーサルフィルムで撮っておけばよかったとずっと思っていますが、心に焼き付けるのが一番の時代だったという事で!
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