場所 : 東京都 品川区 撮影年度 : 2015 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-M1 レンズ : Fuji XF27mm F2.8 モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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東京都品川区の武蔵小山駅前には、2016年まで「りゅえる」という飲み屋街がありました。
昭和ムード漂う活気のあった飲み屋街は、再開発が決定して立ち退きが進み、廃墟のような雰囲気になりました。
活気のあった時期と立ち退き時の写真が少し残っていたので、武蔵小山の「りゅえる」について少し紹介したいと思います。
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武蔵小山駅前の再開発前には、闇の香りが漂う商店街があった
少し前まで、武蔵小山の駅前には昭和の雰囲気が色濃く残る「りゅえる」という飲み屋街がありました。
りゅえるは比較的あたらしく付けられた名前ですが、暗黒街とも呼ばれていた飲食店街は闇を感じるような雰囲気が魅力でした。
戦後の焼け野原から闇市がたち、それが発展して飲食店街になったのですが、取り残されたような昭和な雰囲気が残っている町だったのです。
2015年の立ち退きが始まり徐々に活気がなくなり、2016年に立ち退きが終わって立ち入り禁止に。
東京都心部に近い武蔵小山の町で怪しく光るスナックのネオンがとても印象的だったのです。
立ち退きで廃墟のようになった「りゅえる」
2015年に再開発のために立ち退きが進み、人がいなくなり電気が消えるとこんな風に変わってしまうんだと驚いたものです。
先ほどのスナックの明かりが怪しく輝いていた「スナックのり子」のある通りもとても寂しげですね。
かつて入口にアーチ柄の電飾があって昭和ののキャバレーが思い起こせたブルーハワイもすっかり廃墟。
タイムスリップから、いきなり現代に戻ってきたかのような感覚になりますね。
再開発の終了して「りゅえる」がなくなった武蔵小山を訪れると、あの飲食店街は本当にあったんだろうか?なんて考えてしまうほどなんですよね。
路地の中を歩き回って面白そうな店を探すのがとても楽しかった想い出です。もっともっと遊びにいって色々な店に入ってみれば良かったと思いますよね。
立ち退きが終わった2016年には「りゅえる」全体がフェンスで覆われてしまいまい、かつてのの町並みを楽しむことも出来なくなりました。
「りゅえる」を懐かしみながら友達と飲みたい
現在「りゅえる」のあった場所には「パークシティ武蔵小山 ザ・モール」が建っており、すっかり現代的になりました。
時代に取り残されたかのような昭和の雰囲気の飲み屋街を最近まで楽しめたのは奇跡だったのかもしれませんね。
武蔵小山には有人が住んでいるので、彼と昭和の雰囲気を懐かしみながらお酒でも飲みたいと思います。
個性ある50の商店街が紹介されている本
昭和レトロな雰囲気の商店街など、個性ある商店街が50ほど紹介されている本です。
すでに無くなってしまった施設もあるので、ガイドブックとしていうより各地の商店街の記録という視点で眺めると面白いです。
こんな商店街があるんだぁと思えるものが多いので、雰囲気のある商店街が好きなら是非本をパラパラとめくりながら楽しんでくださいね。
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