レインボーに輝く東京タワーを見てきました。秋篠宮殿下の立皇嗣の礼を奉祝したスペシャルライトアップでした。今回はこの派手な東京タワーを見に行ったレポートをしたいと思います。
東京タワー「皇嗣殿下・立皇嗣奉祝ライトアップ」レポート
11月7日・8日の18:00〜24：00は、「皇嗣殿下・立皇嗣奉祝ライトアップ」でレインボーに光る東京タワーでしたので、7日の土曜に見学に行ってきました。
車を走らせ遠くに東京タワーが見えてくると、明らかにいつもと違う色だとわかりました。芝公園の前の道路には、このレインボーカラーのライトアップを写真に収めようとしている方達がいつになく多かったです。
さて、いつもの駐車場に停め、まず芝公園から眺めました。光は列ごとに位置を変えていくので、どの面から見ても色々なバリエーションのイルミネーションを楽しむことができました。
しばらく遠景を楽しんでから、東京タワーの下へ。外で見学している人は特にいつもと変わりない人出でした。
ぐるっと東京タワーを一周しながら見学しましたが、このライトアップは真下へ行くと見づらくなりましたが、迫力ある鉄骨も一緒に見えるので、これはこれでいいですね。
「皇嗣」「立皇嗣（りっこうし）の礼」って何
「皇嗣」とは行為を継承することを予定されている皇族です。今回の「立皇嗣の礼」は秋篠宮文仁親王殿下が皇位継承第一位である立場を国内外に宣明する儀式です。
LED286個を使ったライトアップ
東京タワーは主に土曜日や日曜日の夜に、通常とは違ったLEDを使ったライトアップをしています。インフィニティ・ダイヤモンドベールと呼ばれるLEDライトアップは、通常は毎月のテーマカラーでライトアップをします。
それ以外に特別な日があると、その日にちなんだライトアップをすることがあります。11月7日・8日の「皇嗣殿下・立皇嗣奉祝ライトアップ」や、以前紹介した「グリーンリボンデー」もそうです。
どんなライトアップが見れるのかは東京タワーの公式ホームページにて調べられますので、是非お気に入りのライトアップを見つけに東京タワーへ行ってみて下さいね。
通常のライトアップもいいですが、通常のライトアップとは違う東京タワーもとても魅力的ですよ。
東京タワー 皇嗣殿下・立皇嗣奉祝ライトアップの写真一覧はこちら
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ライトアップがどのような想いで作られているか分かる本
東京タワー、レンボーブリッジ、白川郷などのライトアップを手がけたライトアップデザイナーの石井幹子さんの本。
日本にライトアップを根付かせ、現在の都市夜景を作り上げた一人として知られています。
その石井幹子さんが、ライトアップとはどういうものなのか、プロジェクト、省エネ、都市を照らすライトアップへの想いなどを知ることができます。
自伝的な本ですがライトアップ好きなら読んでみたい本ですね。
東京タワーの場所とクチコミ
東京タワーの場所とクチコミです。
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