場所 : オーストラリア ノーザンテリトリー州 撮影年度 : 1994 サイズ : 3000 x 2000 ピクセル カメラ : Nikon FE または FA(ポジフィルム) レンズ : 不明 モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「リッチフィールド国立公園の蟻塚」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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オーストラリアで見た墓標のような蟻塚です。暑く乾燥したオーストラリア北部では、温度や湿度を一定に保つ蟻塚をたくさん見ることが出来ます。この蟻塚について少し書いてみたいと思います。
またこちらの「リッチフィールド国立公園の蟻塚」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
蟻塚を作るのはシロアリの仲間
この墓石のような形状の物体は、オーストラリアのリッチフィールド国立公園で見た蟻塚です。
オーストラリアで見られる蟻塚も場所や土によって形状や色、大きさが違います。詳しくないので分かりませんが、アリの種類によっても違うのかもしれません。
墓石のような蟻塚の他にも、場所によってはもっと大きいものもたくさん見ることが出来ます。人の背丈を軽々と超えるおおきさです
この蟻塚というものは、一般的にはシロアリが作っています。
女王アリをはじめ数百万匹のアリが住んでおり、何十年〜何百年と時間をかけて大きくなっていきます。
シロアリというと家の床下を食べてしまうイメージですが、枯れ草などを食べています。
温度や湿度を一定に保つ機能を持つ蟻塚
日本の蟻は蟻塚を作らないのに、オーストラリアの暑い地方ではたくさん蟻塚をみることが出来るのには理由があります。それはこの蟻塚は天然の空調設備にもなっているからです。
乾燥していて気温がとても高くなるようなオーストラリアなどの環境では、土を深く掘った上に蟻塚を作ることによって、土からの湿度が上部の蟻塚にも供給され、内部が一定の温度になるというのです。
湿度を保ちながら無数にあいた穴により巣の内部を新鮮な空気で循環、内部で発生した二酸化炭素なども排出され、温度を一定に保つ自然の空調設備のようになっているのです。なんともすごいですね。
日本などの温暖な地方では蟻塚を見ることが出来ないのは、蟻塚をつくらなくても過ごせる気候だからのようですよ。
蟻塚を見たリッチフィールド国立公園の場所とクチコミ
蟻塚など日本では見れない素晴らしい景色がある国立公園です。ダーウィンから約1時間ほどで行けるので、レンタカーなどを借りて行ってみると楽しめると思います。
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