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<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

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修善寺の竹林

よく手入れのされた竹林 が美しいですが、手入れを怠って藪になってしまうと大変なのが竹林です。

そんな竹を1mに切って枯らす方法があるらしい・・・!?その方法を調べてみましたので、少しご紹介したいと思います。

実際に枯れるかどうかは分かりませんので、そのあたりはご自身で調べてみたり、実際に試してみて下さいね。

 

吹き出し

冬に1mの高さで切ると竹は枯れる?

く手入れされている竹林は見た目も美しく風情がありますが、放置されて増えすぎ荒れてしまった竹藪は手入が大変です。

そんな放置して増えてきてしまった竹を減らす方法があるらしい1m切りと呼ばれる方法です。

方法は簡単で、12月から2月の冬期に地面から1メートルの高さで切るだけなんです。

この冬の時期に切るのがポイントで、水分をあまり吸い上げない竹の冬眠時期に竹を切ると、切られたことに気づかないんだそう。

竹が冬の眠りについている時でも、地面の近くで切ると切られたことを感知してしまうので、1mの高さで切らなければいけません。

春になり根から盛んに水をすいあげはじめ、切り口にも水があふれるほどになります。

しかし実際はそこまでの水は必要のないほどに切られており、結果、枯れてしまう・・・らしい。

おまけに地下茎なども水分や養分も使い果たし手で竹が引き抜けるような状態になってしまうというものです。

この方法は、地中の水分や養分を使いながら枯らすため、新しいタケノコも出にくくなるのもメリットです。

新しく出てきたタケノコは地際で切り、竹になってしまったら冬に1mで切ることを続けて駆除していく、大反響を呼んだ方法なのです。

 

ただその後の実証実験では完全に枯れないという結果もあるようです。

うちの父が枯らすためではなく、あたたかい時期に1mほどで切る場合もありますが枯れたことはありません。

そもそも私の実家は冬でも温暖な地域なのもあり、冬に切っても枯れるような気もしません。

ただ樹勢を削ぐ効果はあるのかもしれません。

実際の効果はどの程度なのかわかりませんが、他の方法と組み合わせてうまく除去できればいいですよね。

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