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<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

INFO 2023年6月28日 写真の扱いを変えたのでフォトカテゴリとフォト検索で不具合があります。
2023年4月28日 リニューアル作業を開始しました。更新頻度が落ちると思いますがよろしくお願いします。
PHOTO

ダルトンハイウェイとアラスカパイプラインのフリー写真素材

【無料写真素材】ダルトンハイウェイとアラスカパイプライン

場所   : アメリカ アラスカ州

撮影年度 : 1998

サイズ  : 2400 x 1600 ピクセル

カメラ  : コンパクトカメラ または 不明(ネガフィルム)

レンズ  : 不明

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません
カテゴリー→ 自然の風景 , フォト , 撮影場所 , 海外 ,

 

「ダルトンハイウェイとアラスカパイプライン」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「ダルトンハイウェイとアラスカパイプライン」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

アメリカ・アラスカ州の道路「ダルトンハイウェイ」は、アメリカで唯一北極海へ通じる道路です。北極海には油田があり、石油を送るためのパイプラインの横を走っているのが特徴です。

こちらの「ダルトンハイウェイとアラスカパイプライン」の写真は1998年撮影で現在この区間は舗装されているようですが、無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。

 

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アメリカで北極海へ抜けれる唯一の道

アメリカ・アラスカ州フェアバンクスの北にあるライヴェングッドから、北極海に面したデッドホースまで続く道が「ダルトンハイウェイ」です。

全長は666kmで、ほとんどの区間が砂利道の未舗装路(私の行った時よりだいぶ舗装路が増えているようですが)。アメリカでは唯一北極海へと続く道として知られています。

この「ダルトンハイウェイ」上には小さな村があるくらいで、ガソリンの給油も途中のコールドフットの村1箇所だけ。私が行った時の無給油区間は400km近かったと思います。

あまりピンと来ないかもしれませんが、東北自動車道の距離が全線で680kmですので、東北自動車道がまるまる砂利道で途中にガソリンスタンドが1箇所というとイメージできるでしょうか。

 

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北極圏のツンドラ地帯を北上する道

通常であれば、フェアバンクスの町から北上を開始し、ダルトンハイウェイに入り、ひたすら砂利道を北上していきます。

北上するにつれ木々がだんだんとなくなり、地下に永久凍土が広がるツンドラ地帯になります。平原のようなツンドラ地帯は、日本ではまず見られないどこまでも続く大地の風景が眺められます。

このツンドラ地帯は、動物や昆虫などの種類は多くないのですが、とても多くの数が生息しています。そのため動物もたくさん見れますが、恐ろしい数の蚊に囲まれる場合もあるんですよ。

 

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原油を運ぶパイプラインと平行して走る道

北極海へとつながる「ダルトンハイウェイ」のもう1つの特徴が、原油を運ぶパイプラインと平行して走っていることです。

この石油パイプラインは「トランス・アラスカ・パイプライン」と呼ばれ、石油の湧く北極海から原油を運ぶために1977年に完成しました。

プルドーベイと呼ばれる油田地帯から、アラスカ南部の港バルディーズを結び、総延長は約1,300kmあります。

何もない所になぜ「ダルトンハイウェイ」が作られたのはそういう理由があったからなんですね。

 

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北極海までは自分の車やバイクでは行けない

「ダルトンハイウェイ」は、北極海まで続く道と書きましたが、この道を走っていっても、北極海の前で自分の愛車やバイクを写真に収めることは出来ません。

なぜかというと、北極海沿いは石油会社の敷地になっており工場になっているからです。ただ、北極海が見れないわけではありません。

デットホース(プルドーベイ)にあるツアー会社で北極海を見るツアーに申し込むと、工場の敷地を通り北極海まで車で連れていってもらえます。

北極海よりも、大自然の中に作られた工場のほうに驚き、感動しましたけれどね。

 

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写真を撮影した場所はこちら

北極圏の看板の40km手前のあたりの風景です。写真ではダート(砂利道)ですが、この付近は舗装化されてしまったようですね。

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