場所 : アメリカ ニューヨーク州 撮影年度 : 2000 サイズ : 1900 x 1344 ピクセル カメラ : Nikon FE または FA(ネガフィルム) レンズ : 不明 モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「ナイアガラの滝を遊覧する霧の乙女号」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「ナイアガラの滝を遊覧する霧の乙女号」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
ナイアガラ滝の滝壺まで近づく霧の乙女号の写真です。乗客をこれでもかと言うほど乗せて滝壺へ向かう姿は圧巻ですね。
こちらの「ナイアガラ滝を遊覧する霧の乙女号」の写真は、ネガフィルムで撮った古い写真です。無料で使えるフリー写真素材ですが、現在運行はしていなタイプの船なので注意してください。
2013年まで使われた「霧の乙女号Ⅳ」
写真の霧の乙女号は、「霧の乙女号Ⅳ」という船名で、1976年から2013年まで運行されました。長さ22m、総トン数は75トン、250馬力のディーゼルエンジンを2基搭載し、乗客300人を運びました。
ナイアガラの霧の乙女号の歴史
霧の乙女号は、はじめは遊覧船として運行されていたわけではありません。1946年にカナダとアメリカを結ぶフェリーとして運行開始されました。
しかしナイアガラの滝の下流に橋が架かってしまいます。フェリーを使わずに行き来できるようになったため乗客が減り、1954年からナイアガラ遊覧船として再スタートをしました。
蒸気船、ディーゼル船、そして電動ゼロエミッション船へ
蒸気エンジンから始まり、近代的なディーゼル船へと進化した霧の乙女号でしたが、2020年からは電動式のゼロエミッション観光船へと進化しました。
この600人乗りの船はリチウムイオンバッテリーを搭載して電気で推進するんですよ。
船名は「ジェームズ・ V・グリン」「ニコラ・テスラ」。メイドオブザミストの会長と有名なエネルギーの先駆者に敬意を表した船名になっています。
エンジン音のあるディーゼル船と比べるととても静かなんでしょうね。
船好きとしては昔ながらの霧の乙女号のスタイルがしっくりとは来ますが、フラットな台座が動いているような船なので見る人にとっては良さそうですね!
●アメリカ側のMaid of Mistのページ
●ABBグループの船の紹介
ナイアガラの滝の霧の乙女号の場所とクチコミ
メイン写真はカナダ側から撮っています。カナダ側にもHornblower Niagara Cruisesという船が運航していますが、電動船はアメリカ側のMaid of Mistにて運航しています。
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