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AE86・カローラレビン フロントサイドビューのフリー写真素材(無料)

【無料写真素材】AE86・カローラレビン フロントサイドビュー

場所   : -

撮影年度 : 2015

サイズ  : 2400 x 1600 ピクセル

カメラ  : Fuji X-M1

レンズ  : Fuji XF27mm F2.8

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません
カテゴリー→ ブログ , フォト , 乗り物

 

「AE86・カローラレビン フロントサイドビュー」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「AE86・カローラレビン フロントサイドビュー」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

カローラレビン・AE86の写真です。AE86は、マンガの頭文字D(イニシャルD)で人気が出た車なので、知っている方も多いと思います。

このAE86という車について発売時のことも思い出しながら書いてみたいと思います。

また、こちらの「AE86・カローラレビン フロントサイドビュー」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら、壁紙などに是非お役立て下さい。

 

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カローラとスプリンターのスポーツタイプとして発売されたAE86

カローラレビン、スプリンタートレノは、1983年(昭和58年)に型式番号をAE86型としてトヨタから発売されました。その型式番号からハチロクと呼ばれている車です。

AE86と呼ばれるこの車は、トヨタの大衆車であったカローラとスプリンターに新型のエンジンを載せたスポーツモデルという位置づけの車でした。

 

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カローラレビン・スプリンタートレノとして最後のFR

昭和の時代はほとんどの車がFR車(フロントにエンジンを載せた後輪駆動車)でしたが、昭和の終わりになってくるとFF車(フロントにエンジンを載せた前輪駆動車)がだんだんと増えてきます。

当時のFF車はまだハンドリングに少しクセがあったものの、室内空間が大きくとれたり燃費面でも有利な要素があったため、まず小型車でFF化が進み始めました。

小型車のカローラもその流れに乗っていくことになり、このAE86は、カローラレビン・スプリンタートレノのシリーズとしては最後のFR車になりました。

 

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今までのプラットフォームをベースに軽量化した車体

AE86というと走り屋イメージが強く、高性能で速いという印象がありますが、エンジン以外に新しい技術は導入されていません。

AE86のプラットフォームは先代のTE71と同じで、サスペンション形式も含め目新しい技術は導入されていないのです。大衆車がベースのスポーツクーペだったのです

ただし重量に関してはかなり軽量化がされました。TE71で1tを超えていた車両重量が、900〜940kgになり、軽量化によって運動性能は飛躍的にアップしたのです。

この重量は、現在乗っている軽自動車のN-ONEが840〜920kg、排気量が同程度の少し前の型の1600CCのスイフトが1040kgなので、かなり軽いのが分かるかなと思います。

 

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新型のDOHC16バルブ4A-Gエンジンを搭載

初代カローラレビン・スプリンタートレノであるTE27型から3台目TE71までは2バルブのDOHCエンジンが使われていました。

AE86では、4バルブDOHC・130PS(グロス)の新型エンジンを搭載しました。今では130PS(グロス)はたいしたことがないように感じますが、当時のカタログを見ると心躍る数値で、エンジンにつけられた16VALVE(4気筒×4バルブ)のエンブレムは高性能エンジンの証でした。

車体に目新しさはなかったものの、軽量な車体に新型エンジンを搭載したため、少しチューンすれば速く楽しい車になったため、ジムカーナやレースに使われていくようになりました。

 

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競技車ベースのGT/GT-Vと、装備を追加したGT-APEX

カローラレビン・スプリンタートレノのAE86型には、GT-APEX、GT-V、GTというメイングレードが3つ、特別仕様車としてブラックリミテッドがありました。

価格は、競技車ベースのGTであれば130万、上級グレードのGT-APEXでも160万ほどで買える金額で、スポーツタイプの車としてはリーズナブルでした。

写真はカローラレビン・GT-APEXですが、このGT-APEXは上級グレードになり、パワーステアリングを装備しています。3ドア車にはリアワイパーやデジタルメーターも標準装備されていました。

競技車ベースのGT-Vや、さらに装備を簡略化しらGTのグレードはパワステが付いていませんでした。パワステが上級グレードだけに設定というのは時代を感じます。

その代わりに、ハンドルを全て回すロックトゥロックがGT-APEXは3.5回転のところ、3.0回転とハンドルを素早くハンドルを切れるようになっていました。足回りも少しハードな味付けだったので、人気グレードはGT-Vでした。

 

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イニシャルDで大人気にになったAE86

ジムカーナやレースなどでもよく使われていたAE86ですが、スペックや速さは他社のスポーツカーに劣ってたため、乗り換えていく人が多かったです。実際当時のAE86に乗っていた知人達は速いクルマに乗り換えていきました。

やはり爆発的な人気が出たのは、マンガのイニシャルDの後かなと思います。その頃はAE86は中古車としてたくさんの車両が出ていました。レースや遊びに使われたものが多く程度の悪いものも多かったですが、安く買える車両も多かったため気兼ねなく遊べる車両としても人気がでました。

 

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現在は高級車に

年式が古くなり部品供給が怪しくなってくると、安くかってぶつけても笑っていられる車両ではなくなってきます。修理にお金がかかり過ぎる車両になってしまったのです。

程度が悪いものは部品取りになったりして、現在では比較的程度の良いものしかありません。部品もないので無理な使い方をせずに乗っている方が多くなりました。

これはこの年代のスポーツカー全てに当てはまりますね。今見てもワクワクする車ばかりです。

 

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貴重なAE86ノーマル車とその乗り味

大衆車ベースで車体自体の性能はそれほど高くなかったため、ジムカーナやレース、峠などで使われたほとんどのAE86は何かしらのチューンナップがされています。

ノーマル車は、新車時から買って大切に乗っているような方くらいしか持っていないのが現状です。その貴重なノーマル車の乗り味ですが・・・軽量な車体にそこそこパワフルなエンジン、プアーなサスペンションは・・・危ないです(笑)

雨の日などに今の車の感覚でアクセルを開けてしまうと、簡単にリアタイヤはスリップし、場合によってはスピンします。路面との接地をアクセルに聞きながら開けないといけないのです。

あのトヨタがよくこんな車を出せたなぁと思ってしまうこと間違いなしです。実際に、スリップしたりスピンしたりして廃車になっている車両も多いと思いますよ・・・。

そんな車なのですが、現代の車とは違った軽快で気持ちがいいハンドリングが楽しめるんですけどね。やっぱりいいですよ、この時代の車!

 

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AE86の写真一覧はこちら

こちらで「AE86」の写真が見れます。その他の「AE86」の写真も是非ご覧ください。

 

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AE86といえば頭文字D(イニシャルD)で熱くなる

AE86を有名にした立役者といえば、やはり頭文字D(イニシャルD)のマンガでしょう!公道でのドリフトバトルは熱くなること間違いなし!一気に全巻読みたくなりますよね?!

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