場所 : 広島県 尾道市 撮影年度 : 2017 サイズ : 1600 x 2400 ピクセル カメラ : Canon EOS 5D MarkⅢ レンズ : Canon EF28-70mm F2.8L USM モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「尾道の町にあった朽ちたヤマハ・パッソーラ」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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坂の町・尾道で見かけた朽ちたヤマハ パッソーラというスクーターの写真です。尾道散策で気持ちがタイムスリップ中だったので、なんとも言えない気持ちになりました。
ちょっと昔を思い出して、このパッソーラというバイクについて話してみたいと思います。
また、こちらの「尾道の町にあった朽ちたヤマハ・パッソーラ」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
ヤマハ パッソーラというバイク
1978年2月に発売されたヤマハ発動機のスクーター(原付)で、前年に発売されたヤマハ パッソルの上位車種です。
車体を少し大型化し、2.3馬力だったパッソルに対し、2.8馬力に出力アップし、2速の自動変速遠心クラッチも搭載されました。
CMキャラクターは水沢あきが担当
パッソーラのCMキャラクターは水沢あきでした。
先行したパッソルのCMキャラクターの八千草薫と一緒に、「パッソル&パッソーラ」として2車種をセットで宣伝していたのが印象的でした。
広告上では、「かろやかパッソル」と「のびのびパッソーラ」という呼ばれており、それぞれの原付スクーターの特徴を一言で表していました。
この「パッソル&パッソーラ」の明るい印象のCMを見るたびに、スクーターが活躍する新しい時代が来たかもしれないとワクワクしたものでした。
原付スクーター時代の扉を開けたパッソル&パッソーラ
このパッソル&パッソーラは、当時の原付スクーターとしてはとても可愛らしく、気軽さも演出されていました。
主婦が原付スクーターに乗ることもあまり考えられない時代でしたが、そのスタイリングによって主婦層にも受け入れられ大ヒットスクーターになりました。
パッソル&パッソーラは、間違いなく原付スクーター時代の入口を開けた存在で、この後に原付スクーターは使いやすく、パワフルに、スタイリッシュになっていきました。
なんと隣に住んでいたおばちゃんも購入
隣に住んでいたおばさんが、オレンジ色のパッソーラを買いました。原付スクーターなど買いそうもない雰囲気の方だったのでとても驚きました。
原付スクーターが庶民の足として気軽に使えう時代が本当にやってきたのだなぁ・・とおばちゃんを見ながら思っていましたよ。
この場所のストリートビューにはパッソーラが映っていた
この場所を撮影した場所を探し、ストリートビューで見てみると、ヤマハ パッソーラが映っていました。
向きが逆さまになっていいるのは、草を刈るときは動かすということでしょうかね?
いつまでこのパッソーラが残っているのかは分かりませんが、ストリートビュー貼っておきます!
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