場所 : 香川県 観音寺市 撮影年度 : 2017 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 5D MarkⅢ レンズ : Canon EF28-70mm F2.8L USM モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「銭形砂絵・寛永通宝」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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香川県観音寺市にある「銭形砂絵」の写真です。江戸時代の通貨であった寛永通宝を模した砂絵です。はじめて見るとその姿にビックリしますよ。
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巨大な寛永通宝の砂絵に驚き!
香川県観音寺市の有明浜には、砂で描かれた巨大な寛永通宝があり、人気の観光スポットになっています。
その大きさは、東西122m、南北90m、周囲では345mもあり、若い頃に初めて見たときは、言い方は悪いですが馬鹿馬鹿しさみたいなもの(なんだか分からんけど凄いという印象)も感じながらも驚きました。
観音寺市の観光資源の1つとなっている銭形砂絵・寛永通宝ですが、もちろん狙って最近作られたわけではなく昔からあるものです。
江戸時代に丸亀藩藩主が領内を巡視するときにあわせ、この地の人が砂絵を作って藩主に捧げたと伝えられているのです。
寛永通宝でないものが描かれたのではないか、藩主がの巡回があったのか、いつの時代なのか、様々な説があり決定打はないのですが、江戸時代に砂絵が描かれたという事実はあるのです。
銭形砂絵がある琴弾公園自体は明治時代に作られたのですけれどね。
パワースポットとして人気の公園
お金にまつわる巨大な砂絵があるため、金運のパワースポットとしても有名です。銭形砂絵を見たものは健康で長きし、お金にも不自由しないと言われているのです。
琴弾公園内の標高58mの山頂展望台からは、綺麗に見えるように描かれた銭形砂絵が見えるので、是非行ってみて下さいね!
今は銭形砂絵が光で幻想的に浮かび上がるライトアップもされているので、夜に訪れるのも面白いかもしれません。時間は日没から22時までやっているそうです。
砂絵を維持する砂ざらえ
砂で出来た寛永通宝は、風や雨によって形が崩れていきます。そのため市民を中心に年に2回ほど砂ざらえを行い形を整えています。
そのため形が崩れにくいように、砂絵のすぐ近くまではいけますが砂絵の中は立入禁止です。
近くへ行ってみても、何が描いてあるのか全く分からないのですけれどね・・・。ちなみに銭形砂絵は山頂から見る事を前提として、楕円に描かれているそうですよ。
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