場所 : 神奈川県 横浜市 撮影年度 : 2020 サイズ : 1600 x 2400 ピクセル カメラ : Fuji X-T20 レンズ : Fuji XF35mm F1.4 R モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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お正月のお飾りを燃やすどんど焼きの時に焼いたどんど焼き団子です。無病息災・家内安全を願って食べるお団子ですが、しっかりと火で焼いてしまうと、煙くさくて美味しくない焼き方になりがちです。今日は見た目と食べる事を考えた焼き方を教えたいと思います。
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お正月飾りを焼くどんど焼
どんど焼とは、お正月の松飾り、しめ縄飾り、書き初めなどを燃やす伝統行事で、小正月と呼ばれる1/15に行われる地域が多いです。
どんど焼きという呼び方は全国的に広く使われていますが、どんと焼き、どんどん焼き、さいと焼き、おんべ焼き、左義長など呼び方が変わる地域もあります。
どんど焼き団子って何?
どんど焼き団子は、どんど焼きの時に火であぶったお団子です。家庭で作ったお団子をどんど焼きの日であぶって食べると病気にならないと言われています。
お団子は、白玉粉(上新粉)で作ります。そしてゴルフボール大の団子を三つ叉の木に刺して焼きます。三つ叉の木は、地方によってまちまちで、樫の木、ケヤキ、ヤマボウシ、ミズキなど入手しやすいものの中で使いやすそうなものでやっているようです。
私の実家ではケヤキを使っていますが、以前は地域にたくさんあったケヤキは少なくなったので、それぞれの家によって違うと思います。
三つ叉の枝に刺して焼いたどんど焼き団子は、家族で分け合って食べると1年間病気にならず元気に過ごせると言われています。私の地域ではやりませんが、1つは近所の人と交換したり、食べた後の三つ叉棒を玄関に飾って厄除けにする地方もあるそうです。
美味しいどんど焼き団子の焼き方
私の家のお団子は白玉粉(上新粉)にお湯を加えて練り、蒸したものです。味はついておらず、お砂糖を付けて食べます。焼かなくてもとても美味しいので、食べる分も余分に作っておきます。
しかし伝統行事としてはお団子を焼かなければなりません。この時に美味しくお団子を食べるためのコツがあります。火がある所へお団子を持っていきません!火がある所は煙の臭いがお団子についてしまって美味しくなくなるのです。
火が落ち着いて種火のようになったところで焼くのがポイントです。つまり炭火焼きの要領です。こうすることでお団子に変な臭いが付かないので、焼いたお団子も美味しく食べれるのです。
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