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<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

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2023年4月28日 リニューアル作業を開始しました。更新頻度が落ちると思いますがよろしくお願いします。
BLOG

雪に埋もれた車のフリー写真素材(無料

【無料写真素材】雪に埋もれた車

場所   : 新潟県 南魚沼郡

撮影年度 : 2018

サイズ  : 2400 x 1600 ピクセル

カメラ  : Sony RX-100

レンズ  : -

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません

 

「雪に埋もれた車」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「雪に埋もれた車」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

スキー・スノーボードなどの旅行先で大雪が降られた時や降られそうな時、どのように車を停めておけばよいのか、車を出すためにはどうしたらいいのか知識をだけでも知っていると慌てることが少なくなりますので、簡単に対処方法などを書いてみたいと思います。

また、こちらの「雪に埋もれた車」の画像は無料で使えるフリー写真です。雪がらみの記事などを書くときに使えると思いますので、是非ご利用ください。

 

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寒冷地での車の停め方

氷点下になる寒冷地では、水分が凍って駐車中にトラブルが出る場合があります。いざ車を動かそうと思った時に大変なことになっていたということがないように、寒冷地での車の駐車方法について解説したいと思います。

傾斜のある場所に車を停めない

少しの傾斜と段差があるだけで、FF車やFR車などはタイヤが空転して発進が難しくなります。そのため大雪が降ると分かっている時はなるべく駐車場に傾斜がない所に停めましょう。

駐車場に係員がいる場合は、発進の楽な4WD車を傾斜がある場所、そうでない車を平らな所へ誘導する場合もあります。指示にしたがって停めると後で苦労することが少なくなります。

ワイパーをたてる

雪国では駐車場でワイパーを立てている車を見かけると思います。あれは氷点下でワイパーのゴムがフロントが固着してしまう場合があるからです。

寒さで固着したワイパーを無理に剥がすと最悪の場合はゴムがちぎれて使えなくなったり、モーターに負荷がかかり故障してしまう場合があります。そうでなくても、ワイパーのゴムが痛むため寿命を縮めてしまう場合があります。

もしワイパーを立て忘れて固着した場合やワイパーを立てにくい外国車などの場合で固着してしまった場合は、無理に動かさずに解氷剤を使うかエンジンをかけるなどして溶かしてから動かしましょう。

ワイヤー式のサイドブレーキは使わない

寒冷地ではサイドブレーキを引かないで駐車することも大切です。特にワイヤー式のサイドブレーキを採用している車は、氷点下でワイヤーが凍りつきます。サイドブレーキを解除したつもりでもワイヤーが動かないためブレーキがかかったままになってしまいます。

ただし最近は電子式のサイドブレーキも増えてきています。指でボタンを押すとサイドブレーキがかかる仕組みでワイヤーを使用していない車が多いです(中には見た目だけ電子式でワイヤーを使用している車もあります)。

ワイヤーを使っていない車であれば、氷が付着して物理的に動かなくないことはないので、普通にサイドブレーキをかけても平気です。

もしワイヤー式のサイドブレーキだった場合は、MT車であれば1速にいれてサイドブレーキをかけない、AT車/CVT車であればPにいれてサイドブレーキをかけないということをするのです。駐車する勾配がきつい場合は輪留めなどが必要になる場合があります。

 

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雪で埋もれた車を駐車場から出す

雪を取り除き発進する

雪で埋もれてしまった車を駐車場から出すためには、車のタイヤまわりと進行方向の雪をスコップなどである程度取り除くしかありません。車にスコップを積んでいない場合は、スキー場や宿泊施設の駐車場であれば借りて作業をするようになると思います。

4WD車であればかなり適当に取り除いても難なく発進できますが、FF車やFR車などは少し気になる段差などがあるとすぐにスリップしてしまい発進が難しい場合がありますので、少し丁寧めに取り除くほうが後で面倒ではありません。

もしタイヤが空転してしまう場合はもう少し丁寧に雪面をならしましょう。FF/FR車は片側のタイヤが空転すると他のタイヤは動かなくなりますので、あまり空転させずに発進することが重要です。また、スリップしない程度に前後に反動をつけて発進する方法などもあります。

それでも動かせない時はスタックラダーというものを駆動輪の下に敷いたりしますが、バスタオルでも代用できます。濡れた時に体を拭くことにも使えてかさばらないバスタオルを車に一枚を積んでおくと、動けなくなったときに助かる場合があるのでオススメです。

車から雪を落としてから走る

車から雪を落とす時は、スコップや傘などを使うと愛車のボディーに傷を付けてしまう可能性がとても高いので、金属に傷をつけてしまうものは避けて雪を落として下さい。

また、首都圏へ戻る方には車のルーフに雪を大量に乗せたまま走る方がいます。どうせ溶けるからという認識なのでしょうが、高速道路上に雪を落とすと「氷になっている場合はガラスが割れる」「雪を踏んでスリップする」など後続車が大変危険な場合がありますので、絶対に雪を落としてから走るようにしてください。

 

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その他のトラブル

私自身は友達や知り合いなどからワイパーやサイドブレーキの知識を聞き実践していたのでトラブルにあったことはないのですが、ドア自体が開かなくなったことがあります。岩手県の雪降る山の中で車中泊をしていたときと、北海道の宿泊施設の前に車を停めていた時です。

その場合は、お湯をかけるか解氷剤をかけるかでドアは開くようになります。フロントガラスに霜がついたり、どこかが凍った時のために解氷剤を一つもっていると便利ですよ。

 

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写真は新潟県の苗場スキー場付近で撮影

写真は苗場スキー場近辺の宿泊施設の駐車場です。雪国の道路は除雪が進んでいるため走りやすい所が多いですが大雪になった場合は駐車場は一夜で車が出しにくい状況にもなります。

日帰りスキーでは悪天候時には行かないと思いますので駐車時のトラブルは起こりにくいのですが、温度が特にさがる夜間にまで車を停めておく場合は特に注意した方が無難です。

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