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<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

INFO 2023年6月28日 写真の扱いを変えたのでフォトカテゴリとフォト検索で不具合があります。
2023年4月28日 リニューアル作業を開始しました。更新頻度が落ちると思いますがよろしくお願いします。
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昭和レトロな大田区の甘味処・福田屋

2018年に閉店してしまった大田区大森の福田屋さんは、地元の人に愛された甘味処でした。昭和そのものの雰囲気の中で出される甘味も昭和の味そのもの。惜しまれて閉店した。

 

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親子3代で通った方も多い地元の名店!

東京都大田区大盛りの産業道路沿いにまさに昭和の雰囲気の福田屋という甘味処がありました。大正時代に創業し、親子三代で通った人も多く、大田区の重要文化財と言われるほど、地元の人達に愛された名店でした。2018年の6月に閉店しましたが、閉店時のお店のシャッターに「ありがとう」の貼り紙がたくさん貼られ話題にもなったほどです。

 

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お店も価格も甘味の味も昭和そのもの!

昭和レトロな雰囲気のものはいろいろありますが、福田屋さんは昭和そのものが感じられる店でした。お店をやっているおじいちゃん、おばあちゃん、店舗の内装やメニュー看板、驚くほど庶民的な価格・・・。

お店で出てくる甘味もまさに昭和そのもの。アイスクリームも現代のような濃厚のものではなく、甘い甘い餡子。これはこれで美味しいのだけれど、現代の美味しいとはまったく違った味。

よく言えば、昔懐かしい味。悪く言えば安っぽい味。あのお店だからこそのこの味で、これがベストなのだと思います。ちなみに写真は、250円のクリームあんみつで、この店では高い部類の甘味でした。

大田区の福田屋のクリームあんみつ

甘味が有名なお店ですが、ここではお餅も有名でした。あべ川餅(180円)なんかは、きな粉しか見えない姿で出てきて、恐ろしく甘かったですが、それがまた媚びていない昭和そのものでした。

大田区の福田屋の餅

お雑煮とかもあったんですよ。

大田区の福田屋の雑煮

羽田方面に行った時に、たまにですが立ち寄るお店だったので、なんとなくまた食べたい味のひとつです。

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