1958年(昭和33年)に入居が開始され、2012年に解体された、横浜のみなとみらい地区にあった「海岸通団地」の写真です。
周辺が徐々に開発され取り残されたようになっていた昭和30年代の公団住宅です。今のみなとみらい横浜を見ると想像ができない風景ですよね。
昭和30年代に建築された海岸通団地
かつて横浜のみなとみらい地区には「海岸通団地」という公団住宅がありました。知っている人には懐かしい風景でしょう!
1958年(昭和33年)に入居が開始されて2012年に解体された海岸通団地は、万国橋のたもとにありました。
現在の、アパホテル&リゾート横浜ベイタワー、ノートルダム横浜みなとみらいのあたりです。
戦後の住宅難解消のために建築された海岸通団地は、9棟で総数460戸の規模がありました。
今では追いやられたように停泊している屋形船もたくさんありますね。
かつてのみなとみらい横浜を上から眺める
横浜のパンパシフィックホテル(現・横浜ベイホテル東急)から、みなとみらい横浜を撮影した写真と記事を掲載しています。
そちらにもみなとみらい横浜の公団住宅「海岸通団地」が載っていますので、興味があれば是非みてくださいね!
みなとみらい横浜の写真
こちらでみなとみらい横浜の写真をみることが出来ます。
海岸通団地のあった場所はこちら
だいたいこのあたりにありました。撮影場所は古いので覚えていませんが、汽車道かなと思います。
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