伊豆の修善寺の鹿山にはがっちりとした体格の源義経像があります。
なぜ修善寺に源義経なのは疑問のままらしいですが、体格の良い立派な像でした。
でも小柄と言われている源義経なのに、ガタイのいい像はなんとなくイメージが違って驚きました。
こちらの「修善寺・源義経像」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
<スポンサーリンク>
体格の良い源義経の像に驚き
伊豆修善寺の鹿山山頂にある源義経像は、修禅寺や日枝神社とは川をはさんだ指月殿から登山道を上っていったところにあります。
ご存じの通り、源義経は頼朝の異母弟で、修善寺にお墓がある源の範頼と源平合戦で活躍し、その後頼朝とは不仲となり奥州平泉で最後を遂げました。
源義経は甲冑などの寸法から慎重147センチと推測されています。小柄なイメージがあったので驚きでした。
なんでこうイメージが違うのかちょっと調べてみたら、源義経がモンゴルに渡ってチンギスハンになったという伝説が影響している説がありました。
チンギスハン像ともよばれるこの像は、源義経=チンギスハン説が盛り上がった頃に作られたからというものです。
本当かは分かりませんが、どっしりと体格の良い体は、源義経像というよりチンギスハン像の方がイメージしやすいですね。
ちなみに大正時代に修善寺の旅館のご主人がお願いして彫ってもらったらしいですが、なぜ源義経なのかも謎のままだそうです。
この写真を撮影した源義経像の場所とクチコミはこちらです
少し山の中を歩きますが、イメージとは違った源義経像がみれて面白かったです。時間のある方は是非どうぞ。
修善寺周辺の観光スポットや宿泊施設はこちらで見れます
小京都といわれる修善寺は雰囲気の良い町で、散策にも宿泊にも適しています。
こちらで修善寺周辺の観光スポットが見れますので、修善寺の町に泊まりながら町や周辺の散策を是非楽しんでくださいね!
コメントはありません