場所 : アメリカ アラスカ州 撮影年度 : 1998 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Nikon FE または FA(ネガフィルム) レンズ : 不明 モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「アラスカ州デナリ国立公園の風景とボンネットバス」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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グリズリーベア(ハイイログマ)、ムース、カリブー、オオカミなどを見れる可能性が高いデナリ国立公園へは1998年に訪れました。
写真に写っているのはその当時の山の風景とボンネットのシャトルバスです。現在ボンネットバスが走っているのは未確認ですが、ボンネットのないバスが主に走っているようです。
こちらの写真は無料で使えるフリー画像ですが、少し前まで走っていたボンネットバスと写真のボンネットバスは形が違う可能性があります。古い年代のネガフィルムの写真ですのでご注意ください。
大型野生動物と遭遇しやすいデナリ国立公園
デナリ国立公園は、アメリカ・アラスカ州の内陸部にあり、登山家の植村直己さんが世界初の冬期単独頭領をしたマッキンリー(現デナリ)を有します。
山の風景だけでなく、グリズリーベア(ハイイログマ)、ムース、カリブー、オオカミなどの大型野生動物を見れる可能性も高いため、人気の高い国立公園です。
四国よりも広いデナリ国立公園
このデナリ国立公園の面積は、24,585平方キロメートルあり、さまざまな野生動物が生息しています。
特に有名なのが来たアメリカに生息するグリズリーベアーと呼ばれるハイイログマです。この熊のいるエリアでバックカントリーキャンプが出来るのも特徴の一つになっています。
美しい山々と緑が続く大地が楽しめるデナリですが、一般的にはツアーバスかシャトルバスを利用することになります。広大な国立公園の中の砂利道を奥へと進んでいくのでかなりの時間を要します。
例えばシャトルバスの場合、カンティシュナ行きで一番奥まで行くと往復の所要時間13時間、ワンダーレイクまでだと所要時間11時間ほど、トクラットリバーで所要時間7時間ほどかかります。
トレイルなどもたくさんあるので奥まで行かなくても楽しめますが、せっかくここまで来るならば時間をたくさん取って楽しむのがいいですよね。
熊が居るバックカントリーでもキャンプが出来るデナリ国立公園
日本では考えられないですが、このデナリ国立公園では熊が出没するエリアでのバックカントリーキャンプが出来ます。もちろん熊と人間がうまく共存していくために様々な条件はあります。
エリアごとに入れる人数が決まっていたり、熊に襲われないための教育がとてもしっかりしています。キャンプの際に持って行く熊対策食料保管容器や予防方法など、バックカントリーに入る前に講義をうけなければいけません。
熊に襲われて負傷するニュースもたまにありますが、バスで観光する一般の観光客にもさまざまな禁止事項や注意事項を徹底しているため、野生動物との危険な遭遇の数は大幅に減少しています。
デナリ(マッキンリー)山を見れる確率は20%
夏の時期に観光してデナリ山を見れる確率はわずか20%。私が行った時も残念ながら雲に覆われていて見えませんでした。それでも眼前に広がる風景や野生動物には感動しましたけどね。
写真を撮影したデナリ国立公園の場所とクチコミ
アメリカのアラスカ州の内陸部にあります。
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