横浜市中区山手町にあるブラフ18番館の写真です。白い壁にグリーンの上げ下げ窓や鎧戸がある洋館は、絵本に出てくるような佇まいですよね!
小さなガラスを何枚も使って作られた窓
白い外壁に濃いグリーンの上げ下げ窓や鎧戸、そしてオレンジ色のフランス瓦が映える洋館がブラフ18番館です。
絵本にでも出てきそうなその佇まいの可愛らしい住宅です!
白い壁に映えるグリーンの鎧戸が特徴的ですが、緑の枠で仕切られた上げ下げ窓も当時の洋館らしくていいですね。
当時は大きなガラスが高価だったため、小さなガラスを何枚も使って1枚の窓にするデザインの洋館が多かったのです。
日本では江戸時代から窓ガラスが使われ始めたと言われますが、窓用のガラスを本格的に作り始めたのは明治時代以降なのですよね。
コストダウンからの発想なんでしょうけど、わざわざ取り入れたくなるほどデザインが素晴らしいです。
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