場所 : 神奈川県 横浜市 港北区 撮影年度 : 2019 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-M1 レンズ : Fuji XF35mm F1.4 R モデルリリース:- プロパティーリリース:-
<スポンサーリンク>
「ライトアップされた赤い彼岸花」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「ライトアップされた赤い彼岸花」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
彼岸花は、ヒガンバナ科、ヒガンバナ属(リコリス属)の球根植物で、川の土手やあぜ道などに群生して咲く花です。この彼岸花の花言葉について少し紹介したいと思います。
また、この「ライトアップされた赤い彼岸花」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
秋のお彼岸に咲く個性的な花
彼岸花の名前の通り、秋のお彼岸の時期に咲く花です。お彼岸の時期になると、川沿いやあぜ道、墓地などでも真っ赤な花の彼岸花を見かけるようになりますね。
彼岸花が個性的なのは、まず花の形。6枚の花弁が放射状に並び先端が反り返っています。そして花から飛び出た6本の雄しべと1本の雌しべが独特な姿なのです。
また、茎が地面からスッと伸びて花だけが咲いている姿も不思議です。「葉見ず花見ず」と言われるように、葉は花が枯れた後の成長するため花と葉が一緒に見れないのも特徴です。
色々な別名を持つ彼岸花
彼岸花はさまざまな別名を持つ花です。一番馴染みがあるのは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」でしょうか。梵語(サンスクリット後)で赤い花という意味から名付けられたと言われています。
仏教に密接な関係がある彼岸花は、他にも仏具の天蓋のようであるから「天蓋花(てんがいばな)」とも呼ばれています。
もともと不吉な花とされていたので、「死人花」「地獄花」「幽霊花」という呼び方もあります。根に毒があることから「毒花」「痺れ花」という呼び方もありますね。
様々な色がある彼岸花
日本でよく見かける赤い彼岸花は原種なのですが、自然交雑や品種改良によって出来た白や黄色、ピンクの彼岸花なども見ることが出来ます。
日本では不吉とされる彼岸花ですが、海外では観賞用としても人気があるんですよ。
彼岸花の花言葉
彼岸花全体の花言葉は、「悲しき想い出」「あきらめ」「独立」「情熱」。
墓地などで見かけることから「悲しき想い出」などのネガティブな印象の花言葉になったと言われています。「情熱」は赤い色が由来だと思いますが、赤い彼岸花が原種のためなのでしょうね。
赤い彼岸花の花言葉
赤い彼岸花の花言葉は、「悲しい想い出」「あきらめ」「情熱」「独立」「再開」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。
彼岸花=赤い彼岸花でもあるので、全体的な花言葉と似ていますね。なんとなくネガティブな印象の方が個人的にはしっくりきます。
白い彼岸花の花言葉
白い花の花言葉は、「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。
赤い彼岸花にも同じ花言葉がありますが、彼岸花は花と葉が同時に出てこないため、葉を想い、葉は花を想う、ということからつけられたと言われています。
全体の彼岸花にも当てはまりますが、白は純粋なイメージがあるので、想い想われる・・のような花言葉はしっくりきますね。
黄色い彼岸花の花言葉
黄色い彼岸花の花言葉は、「悲しい想い出」「追憶」「深い思いやりの心」「陽気」「元気」。
黄色い色の印象から、「陽気」「元気」のポジティブな花言葉が入っているのが印象的ですね
ピンクの彼岸花の花言葉
ピンクは品種改良によって生まれた珍しい色でもあるため、ピンクの花だけの花言葉はありませんので、彼岸花全体の花言葉と同じものになります。
その中では女性的なピンク色というイメージから、「想うはあなた一人」「また合う日を楽しみ」「深い思いやりの心」「追憶」などがマッチするかもですね。
写真は西方寺の彼岸花
今回のメイン写真は、横浜市の彼岸花のお寺として知られる西方寺のライトアップイベントの時に撮影しました。(現在は感染症対策によってライトアップイベントは中止しているようです)
西方寺ではシーズンにはとても綺麗な4色の彼岸花を見ることが出来ますので、興味があるからはこちらの記事も参考に行ってみてください。
他にも彼岸花のフリー写真素材あります
彼岸花のフリー写真素材一覧はこちらです。写真をお探しの方は是非ご覧ください。
コメントはありません