場所 : 神奈川県 横浜市 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 5D MarkⅢ レンズ : Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「ムギワラギクにとまるキタテハ(蝶)」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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ムギワラギクにとまるキタテハという蝶の写真です。キタテハという蝶とムギワラギクという花について少し紹介したいと思います。
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夏型と秋型で翅の色が少し違うキタテハという蝶
このキタテハは、分布は北海道西部から種子島まで日本各地で見られるチョウチョです。
日本以外でもインドシナ半島、中国、台湾、朝鮮半島に分布します。大きさは2.5-3cmほどで、モンシロチョウと同じくらいになります。
キタテハの翅の裏側は枯れ葉のような色をしており、小さなC字型(くの字型)の模様があるのが特徴です。
表の翅は黄色やオレンジ色で斑点があり、裏と比べるとかなり派手です。
キタテハはこの翅の模様は夏型と秋型の成虫で翅の色が少し変わるのも特徴です。
初夏から真夏にかけての夏型のキタテハの翅は、表は淡い色合いで黄色っぽい地色に黒い斑点、裏は写真のような比較的明るめな枯れ葉カラーになります。
秋に発生する秋型のキタテハの翅は、表はオレンジ色になり少し小さめの黒い斑点に、裏はもっと黒っぽい枯れ葉カラーになります。
この秋型は成虫のまま冬を越冬することでも知られています。
その他の特徴としては、翅の後ろ側のフチが枯れ葉をちぎったようなギザギザの形になっています。
ぱっと見はボロボロになっちゃたの?と思いますが、こういうデザインなのです。枯れ葉の上にいたらかなり分かりにくいですよ!
長く咲くムギワラギクはお庭におすすめ
キタテハがとまっている花はムギワラギクという花です。ドライフラワー用の花としてもつかわれます。
蝶がとまっているのは赤いムギワラギクですが、ピンクやオレンジなどいろいろなバリエーションがあります。
とても綺麗で長持ちする花なので、庭に植えるのもおすすめの花です。
下の写真のリンク先にムギワラギクの記事も書いていますので、興味があれば是非ごらんください。
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