映画「男はつらいよ」で知られているフーテンの寅さんの銅像の写真です。とても人気のあったシリーズで押しの強いキャラの銅像はとても人気がありました。

柴又駅前の大人気のフーテンの寅さん像
柴又駅前にあるフーテンの寅さんの銅像は1999年に設置されました。大きさはほぼ等身大で180cm。台座を含めると2m30cmある像です。
このフーテンの寅さん象は、旅に出る寅さんが、さくらの方を振り返ったシーンを再現。振り向いた所にさくらの銅像も設置されています。
2017年の休日の柴又駅で見ましたが、とにかく人気で記念写真を撮る人達がひっきりなし!
のんびりとシャッターチャンスを待っている時間もなかったため、中途半端な構図の写真になってしまいました・・・・。
男はつらいよシリーズを知っている世代はもちろんですが、押しの強いキャラだからかほとんど映画を見ていないと思われる世代も寅さんと一緒に写真を撮っていました。
銅像でも人気のある寅さんなのでした。

フーテンの寅さんが主人公の男はつらいよ シリーズ
映画「男はつらいよ」は、1969年に第一作が公開され、1995年まで48作品が作られた大人気のシリーズで、主人公の寅さんは渥美清が主演しました。
毎回旅先で出会うマドンナとの恋愛模様、旅先での美しい風景、そして柴又を舞台にして繰り広げられる人情喜劇です。
失恋劇やエンディングなど毎回想像が出来るため、ワンパターンと言われながらも多くの人に支持されていた映画です。
私の世代は、たまに見た、見てはいないが有名なので知っているという感じですが、シニア世代にはとても懐かしいシリーズです。

柴又駅から柴又帝釈天への参道へと続く
フーテンの寅さん像や見送るさくら像がある柴又駅は、京成電鉄金町線の駅になります。
映画「男はつらいよ」の雰囲気を醸し出す瓦葺き風の駅舎が特徴で、関東の駅百選にも選定されました。
柴又の象徴とも言える柴又帝釈天へは駅前から参道が続いており、お正月や庚申の日には多くの参拝客で賑わう駅です。
寅さん関係の観光名所も多いですが、レトロな下町の町並みが楽しめるエリアです。

フーテンの寅さん像は駅の目の前にあります
フーテンの寅さん像がある柴又の地図と口コミです。駅周辺から江戸川の方まで散策してみると楽しいと思います。
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