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「うつむきがちに咲くニホンスイセン(日本水仙)」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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ニホン水仙は、ヒガンバナ科スイセン属の植物で、地中海沿岸が原産の植物です。中国を経て渡来し日本各地で野生化しています。12月から4月にうつむきがちに咲くスイセンの花言葉や、それにまつわるお話を少し書いてみようと思います。
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スイセンの花言葉と由来になった神話
冬から春にかけて花を咲かせるスイセンの花全体の花言葉は、「うぬぼれ」「自己愛」です。自分以外は愛せない美少年のナルキッソスの神話が由来で、少しうつむき加減に咲くことも関係しています。
では、由来となったナルキッソスの神話を少し紹介します。
ナルキッソスはとても美しい少年でした。その美しさからいろいろな人から言い寄られますが、みんなに冷たい態度をとります。精霊である森のニンフのエーコーもその中の一人でナルキッソスに恋をしました。しかしナルキッソスには相手にしてもらえず、悲しみから痩せ衰え、肉体を失い声だけになってしまいます。
その様子を見た復讐の女神のネメシスは怒り、ナルキッソスに呪いをかけました。その呪いは水面に映る自分に恋をしてしまうというものです。
ナルキッソスは水面に映る自分に恋をしてしまいますが、水面に映るナルキッソスは思いに応えることはありません。結局、恋の苦しみから焦燥して死んでしまいました。そのナルキッソスの体は水辺でうつむくスイセンに変わりました。
水辺で自分の姿をのぞき込むように咲いているスイセンとナルキッソスが水面を覗く姿が似ているというわけですね。
色別の花言葉
簡単に色別の花言葉も紹介しておきます
黄色いスイセン「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」
白いスイセン 「尊敬」「神秘」
品種別の花言葉
ニホンスイセン(日本の代表的な品種) 「自己愛」「神秘」
ラッパスイセン(ラッパに似ている品種)「尊敬」「報われぬ恋」
クチベニスイセン(口紅をしているような花芯)「すてきな装い」
花屋さんで買える身近な花の花言葉を、綺麗な写真で紹介
花屋さんで買える197種の花を厳選し、その花言葉や由来など花にまつわるエピドードを美しく紹介しています。
切り花を白バックで撮影した冊子のデザインがとても良いです!花を見るのが好きならばきっと素敵に感じると思います。
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