マイルドセブンやキャスターなどの懐かしい煙草が入った自動販売機です。
もちろんもう使われていないものですが、このパッケージの時代までの煙草を吸っていたので懐かしくなりました。
名前が変更されたり国内販売がされなくなったり、せっかくなので当時の煙草のことについて少し調べてみました。

懐かしいタバコのパッケージ
以前、恵比寿付近をフラフラと散策していた時、使われていないタバコの自動販売機が設置されていました。
場所は覚えていますが、2014年に恵比寿近辺で見たものなので、もう自動販売機はないかもしれません(まだGOOGLE ストリートビューには写っていました)。
2014年当時でもこの自動販売機に入っていたタバコのパッケージは懐かしいラインナップでした。
私もタバコを吸っていた時期がありましたが、この当時のラインナップですと、キャスターマイルドを吸っていました。
すでにタバコはやめていましたが、キャスターマイルドだけでなく、マイルドセブンも2013年にメビウスに変わっており、パッケージが懐かしくカメラを向けたのでした。
吸わなくなると全くタバコのパッケージを見なくなるので、脳内にあるパッケージのデザインこの時代で止まっているのです。

キャスターブランドはウィンストンブランドへ移行
私がタバコをやめた後、キャスターブランドがなくなったのは知っていましたが、どうなったか興味もありませんでした。
せっかくなので少し調べてみましたが、ウィンストンブランドへ移行し、国内では販売予定もないようです。
キャスター・マイルドは、ウィンストン・XS・キャスター・5に、その後吸っていたキャスター・スーパーマイルドはウィンストン・XS・キャスター・3になったようです。

マイルドセブンがメビウスになった理由
人気ブランドだったマイルドセブンが2013年にメビウスに名称変更しました。
馴染んだ名称が変わるため、マイルドセブンを吸っていた友人は、え〜という思いだったようです。
35年間もマイルドセブンの名称で売られていたのだから、日本の喫煙者にはかなり衝撃のニュースだったのです。
当時なるほどと思いましたが、この名称変更の理由は、JTが販売を日本から海外へ拡大させていく中で、「マイルド」「ライト」などの表記が問題になりました。
タバコの害を誤解するような表記を禁止する国が増えてきたからです。
メビウスの名称は、MILED SEVENのMとSを受け継いで、進化(Evolution)を意味するEとVに、IとU(You)でブンランドのつながりを表現したとあります。
一般人目線からすると・・・MとSは入れたかったのはなんとなく分かったけど、新名称にピンと来ている人は誰一人といませんでした。
まー、タバコを吸い始めたことから人気ブランドとしてあったものが、急に変わっても違和感しかないですからね・・・。

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このタバコの自動販売機を見た場所
理容マンドリンのお店の前にありましたが、現在でも置いてあるかは分かりません。
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