来島海峡大橋は3連吊り橋ですが、3連吊り橋いったいどんな風になっているのか、図を使って簡単にご紹介したいと思います。

来島海峡大橋は3つの吊り橋がつながっている
来島海峡をまたいで四国本土と大島までを結ぶ全長4105mの吊り橋が来島海峡大橋です。この橋は三連吊り橋になっており、途中の島に橋脚を三分割し、来島海峡第一大橋・第二大橋・第三大橋と分けて呼ぶこともあります。

図で説明する来島海峡大橋の3連吊り橋
来島海峡第一大橋は、大島にあるアンカーブロック1Aからスタートし、武志島手前の海上アンカーブロック4Aを結ぶ吊り橋で、全長960m、中央径間600mです。
来島海峡第二大橋は、その海上アンカーブロック4Aから、馬島にあるアンカーブロック7Aを結んでおり、全長1515m、中央径間1020mです。
来島海峡第三大橋は、馬島にあるアンカーブロック7Aから四国本土のアンカーブロック10Aを結んでおり、全長1570m、中央径間1030mです、
言葉では説明しにくので、簡単な図を書いてみました。図を見ると三連吊り橋がどのようになっているか分かりやすいですね。

写真にも写っている馬島のアンカーブロック
写真に主に写っているのは来島海峡第三大橋で、馬島にあるアンカーブロック7Aもしっかり写っています!なにげなく見ている吊り橋ですが、どのように橋が架かっているかわかってくると、さらに橋を見ることが楽しくなりますね!
写真を撮影した場所はこちらです
普通は通らないような道ですが、美しい来島海峡大橋が見れました。
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