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未舗装路時代のパイクスピーク標高4,301mへの道のフリー素材写真(無料)

【無料写真素材】未舗装路時代のパイクスピーク標高4,301mへの道

場所   : アメリカ コロラド州

撮影年度 : 1998

サイズ  : 2400 x 1600 ピクセル

カメラ  : Nikon FE または FA(ネガフィルム)

レンズ  : -

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません
カテゴリー→ ブログ , フォト , 撮影場所 , 海外 ,

 

「未舗装路時代のパイクスピーク標高4,301mへの道」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「未舗装路時代のパイクスピーク標高4,301mへの道」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

車やバイク、あるいはアプト式登山鉄道で標高4,301mの別世界まで行くことが出来る山がパイクスピークです。ヒルクライムレースをしていることでも有名で、アメリカでも有名な山の1つです。

写真はまだ未舗装時代だった頃の山頂付近の道路の写真です。もう見ることの出来ない「未舗装路時代のパイクスピークの道」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。

 

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富士山より高い、標高4,301mまで車で上ることが出来る道

パイクスピークは、アメリカ・コロラド州にあるロッキー山脈にある山の1つです。「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」という自動車レースが行われることで有名です。

標高は4,301mあり富士山よりも高いですが、車が走れる有料道路が頂上まで続いており、車やバイクで標高4,301mの世界へ行くことができるのです。路面は現在は舗装路になっています。

 

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同じ地点と思われる場所のストリートビューです。舗装路になってワイルドさは減りましたが、4,000mを超す所まで車で行けるってすごいですよね!

 

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パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム

パイクスピークで行われるヒルクライムレースは、別名「雲へ向かうレース(Race to the clouds)」として知られており、標高2,862mの地点からスタートし、4,301mの山頂まで、19.99kmの距離・1,439mの標高を一気に駆け上がります。

平均勾配は7%で156のコーナーを駆け抜けます。私がバイクで走った時代は大半が未舗装路でのレースでしたが、2011年にコース前半が舗装路に、2012年には全コースが舗装路になりました。それでもガードレールがない部分も多く、ひとつ間違えば急斜面を転落する恐れもあるレースです。

 

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パイクスピークには鉄道も走っている

パイクスピークには世界一高い登山鉄道と言われる「パイクス・ピーク・コグ鉄道」が走っています。レールの間に設置されたラックレールに歯車をかみ合わせて急斜面を登るアプト式登山鉄道で頂上へ行くことが出来るのです。現在はディーゼル車両を使用していますが、1890年の開業当時は蒸気機関車で4,301mの山頂までいけたというのだから驚きですね。

 

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高山病は平気なの?

鉄道や車を使い短時間で富士山より高いところへ行くため、頭痛・めまい・吐き気などを起こす高山病になってしまう方も多いです。また長時間頂上にいると高山病になってしまうため、鉄道で登った場合の山頂に滞在は40分までとなっています。駅に酸素も売っているそうなので不安であれば買っておくとよいでしょう。

私はパイクスピークに登る前に何週間も標高2,000を越える場所をウロウロしていたからか、まったく高山病の気配は出ず、比較的長く山頂を楽しめました。標高のない所から来た場合や、体調が悪いときなどは高山病が出やすいので、無理のないよう楽しんで下さい。

 

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原付に乗ってほとんど止まりそうなスピードで山頂へ

私は、原付二種(100cc)のバイクでパイクスピークにチャレンジしました。当時のバイクのエンジンは電子制御化されておらず、燃料の噴霧もメカニカルな方式でした。そのため、標高2,000mくらいでは何でもなく走っていたバイクが、標高3,000mを越えるあたりからパワーがなくなっていきました。

きちんとガソリンも燃焼しないためにパワー不足、キャンプ道具などの荷物を積み過ぎて重くなっていることもあり、山頂付近の下の写真のあたりで、カーブにさしかかると、1速全開でもスピードは5km/hに落ちてしまうという状況でした。直線でも少し緩めな坂でも最高時速は10〜15km!

アクセルをひねるのをやめてエンジンが止まったら、めんどうなことになる!と思いながら必死にアクセルを開けていた思い出があります。エンジンのパーツであるキャブレターを分解して標高の高い所でも走れるようにすることは出来ましたが、そのまま行けるならそのまま行きたかったですからね。

もしこの当時の旅日記が見たくなったら、こちらもどうぞ。

 

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標高4,301mまで登れるパイクスピークの場所とクチコミはこちらです

コロラドスプリングスの西16kmに位置します。

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