場所 : 高知県 大豊町 撮影年度 : 2018 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-M1 レンズ : Fuji XC16-50mm F3.5-5.6 OIS モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「粟生聖天定福寺の山門」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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高知県大豊町にある定福寺の山門の写真です。かつてはユースホステルをしていたことや、笑い地蔵という仏像があることでも知られているお寺です。
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かつて人気ユースホステルをやっていたお寺
定福寺は2002年度までユースホステルとして営業していました。宿泊者が五大修行という近隣でのアクティビティーを楽しめるのが特徴で、当時の四国での旅行者にはよく知られたユースホステルの一つでした。
修行という名の地域観光を楽しんだ私の同世代の若者は数多くいたと思います。またペアレントさんの気さくな人柄も人気がありました。
定福寺の簡単な歴史
定福寺は真言宗智山派で、神亀元年に行基が開山したとされています。仁王門や教院、御長屋、大師堂、鐘楼などが建ち並ぶ壮観なお寺でしたが、火災にあい本堂を消失。その後、藩主の山内豊雍によって安永8年に本堂が再建されました。
明治18年にも火災にあい、本堂以外の建物が焼失。鐘楼は昭和48年に、仁王門は昭和59年に再建されました。また、数々の文化財を所有しており、それらを保護するために平成27年に宝物館が建てられました。
笑い地蔵と呼ばれる笑っている六地蔵
数々の仏像を所有する定福寺の中で有名なのは、木造の6体の六地蔵です。110センチほどのヒノキ造りで鎌倉時代に造られたと言われている素朴な像です。
この六地蔵が面白いのは、頭部が大きめですべての像が子供のように笑っている事!笑い地蔵という日本で唯一とも呼ばれている仏像です。この仏像は、たまに東京の博物館で展示されることもあるんですよ。
民俗資料館や万葉植物園もあり
定福寺には民俗資料館も建てられており、当時の農耕機具や山林用具を見学することが出来ます。豊永周辺の山村千三具として重要有形文化財に指定されています。境内自体も日本で7番目に整備された万葉植物園になっており蓮池があります。
新緑や紅葉シーズンの散策が気持ちいい
小さなお寺ですがとても雰囲気が良く落ち着ける場所です。仏像や花は見れるタイミングもありますが、新緑や紅葉時期の散策もとても楽しい場所です。是非建物や景色だけでも楽しんで下さい。
この写真を撮影した定福寺の場所とクチコミ
大豊ICから30分ほど走った所にあります。豊永の駅から歩いても行けます。
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