【無料写真素材】あいえす造船とばら積み運搬船 場所 : 愛媛県 今治市 撮影年度 : 2017 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-M1 レンズ : Fuji XC16-50mm F3.5-5.6 OIS モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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瀬戸内にあるあいえす造船の写真です。今治造船グループの造船会社で主にばら積み運搬船を建造しています。
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あいえす造船の歴史
あいえす造船は、1988年にハシゾウとして設立されました。そして2001年に今治造船グループの傘下に加わります。
2008年には、西造船株式会社と株式会社はしぞうが合併。あいえす造船が生まれました。
この2008年の合併のタイミングで、ばら積み運搬船が建造されはじめたということになります。

今治造船グループは国内再王手、世界シェア4位!
一般的には全く知られていない今治造船ですが、瀬戸内海を中心に10の造船所を保有している日本最王手の造船所です。
知名度的には、三菱重工業・三井造船・ジャパンマリンユナイテッド(石川島播磨重工業)、日立造船のほうがなんとなく聞いた事がありそうで大きそうに感じます。
しかし今治造船グループは、1980年台に経営不振の造船会社を傘下に入れ規模拡大し、新造船竣工量においては国内トップ!
造船売上高においても国内2位の規模を誇るようになりました。大手が不況で苦しんでいる時に、中堅中小の合併でこの地位を築いたわけですね。
世界シェアにおいても韓国や中国勢に続いて現在は4位の状況で、中韓に対応するため今年はジャパンマリンユナイテッドとも資本提携しました。
韓国や中国でも経営統合も進むため、世界シェア争いは大変でしょうが、オールジャパンでがんばってもらいたいですね!

あいえす造船に係留されていたばら積み運搬船
あいえす造船を少し離れたところから眺めてみました。
係留されている2隻の船は、ばら積み運搬船というもので、穀物や鉄鉱石、石炭、セメントなどを、梱包せず直に積みこむための船です。
あいえす造船は今治造船グループの会社ですが、2008年度からはこのばら積み運搬船をメインに作っています。
写真の28,000DWT型ばら積運搬船は、今治造船グループのベストセラー船です。

28,000DWT型ばら積運搬船の大きさ
英語で「Deadweight Tonnage」の略がDWTで、載貨重量トン数のことで、安全に航行できる積載量を表す単位 です。
なので、写真のいえす造船で作られている載荷重量約28,000トンということになります。
大きさなどを調べたところによると、全長約169.4m、幅27.2m、深さ13.6m、総トン数約17,000トンのようでした。(調べた船と多少違うかもしれないので、大きさの参考程度に・・)

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