静岡県御前崎市にある御前崎灯台と静岡県道357線の写真です。駿河湾や遠州灘を楽しめる岬はとても気持ちの良い場所ですね。

遠州灘、駿河湾、富士山が眺められる登れる灯台
御前崎灯台は、日本の灯台50選にも選ばれている御前崎の岬の先端付近にある白亜の灯台です。
また、日本には登れる灯台が16基あるのですが、その一つでもあり灯台の上部へ行く事も出来ます。
灯台の上からは、西に遠州灘、東に駿河湾が見え、そこから少し北に目をやると大きな富士山が見える絶景ポイントでもあります。
この灯台は、座礁が多かった遠州灘のために1874年(明治7年)にイギリス人のリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で建てられました。
フランス製の回転式の第1等フレネル式レンズが初めて日本で採用されました。

御前崎サンロードと呼ばれる静岡県道357号線
御前崎灯台の下には静岡県道357号線が通っています。御前崎サンロードとも呼ばれる海岸沿いの気持ちいい道です。
この道は観光用としても重要ですが、浜岡原子力発電所と御前崎港を結んでおり運送面でも重要な道路となっています。
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