緑のピンポン球サイズの桃を若桃といいますが、それより少し大きいくらいの若桃の写真です。通常は適度に摘果して捨ててしまう若桃ですが、ピクルスなどにして食べる方法もあるんですよ。

手入れをしないと虫にすぐやられる桃の果実
桃の実がだいぶ生長してきましたね。まだまだ小さい実ですが、ここまで大きくなると赤ちゃんではなく子供でしょうか。こちらは少し大きくなってしまっていますが、緑のピンポン球程度の桃を若桃ともいうようです。桃の特徴である産毛もしっかりついていますね。
甘くて美味しい桃は、夏の虫たちの大好物。通常は摘果して袋かけをしますが、実が小さいうちにも虫は桃の実を刺したり卵を植え付けたりします。本当にしっかり手入れしないと、人間の食べる分がとても少なくなってしまうのが桃なんです。

摘果した若桃の美味しい食べ方は?
さて、袋がけとかの専門的な話は置いておいて、通常は摘果した桃は捨ててしまいますが、美味しく食べる方法があったらいいなと思い、摘果した小さな桃について少し調べてみました。
梅くらいの大きさだとすると桃酒を思いつきますが、これはなかなか難しいようです。梅酒のようにただリキュールにつけるだけだと、香りも味も薄くなってしまうようです。何か工夫すればいけるのかもしれませんが・・・。クックパッドなどによると、シロップ漬けや甘露煮などのレシピがありました。
ピクルスを一押ししている人もいました。いろいろ試してしっくりきた料理を押している感じでしたので、これが一番美味しそうに私は感じました。どれも自分でやっていないのでなんとも言えませんが、見た目もよく美味しそうに見えました。

摘果した若桃は、ピクルス、ジュレ、甘露煮などに商品化されていました。
さらに調べてみると、摘果した若桃は、ピクルス、ジュレ、シロップ煮、甘露煮などの商品も売っていましたので、2つほど紹介したいと思います。
ピクルス
ジュレ
ちょっと食べてみたいと思いませんか?私はかなり興味がわいたので、頼んでみようかなと思っています。若桃が手に入る方は、いろいろな料理に是非チャレンジしてみてくださいね!
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