神奈川県横浜市中区にある外交官の家の客間の写真です。2つある客間の小客間の方です。リビングのように落ち着けそうな雰囲気の客間ですよね。
賓客のための2つの客間
明治政府の外交官であった内田定槌氏が住んでいた邸宅が、横浜山手西洋館のひとつ「外交官の家」です。
華やかな外装を持つ邸宅で見た目も素晴らしい洋館ですが、職業であった外交官の仕事を遂行できるような室内になっています。
当時の外交官は、多くのお客様が訪れてパーティーが行われたり、お茶を飲みながら様々な話をしたそうです。
そのため客間も2つあり、1つは大きめな客間で応接室として、もう1つの小さな客間は食後のお茶を飲む場所として使われたそうです。
また、この2つの客間は引き戸で仕切られており、大きなパーティーの際は2部屋を利用して大きく使うことも出来ました。
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