神奈川県横浜市にあるハンマーヘッドクレーンの写真です。2020年にオープンしたハンマーヘッドパークで見る事ができます。
横浜港のクレーン第1号「ハンマーヘッドクレーン」
2020年に横浜の新たな観光スポットとしてオープンしたのがハンマーヘッドパークとハンマーヘッドデッキです。
そのハンマーヘッドパークの先端で海に突き出ているのが、経済産業省の近代化産業遺産や土木学会選奨土木遺産にもなっているハンマーヘッドクレーン。
日本で初めての荷役専用クレーンとして新港ふ頭に設置され、なんと88年間(2021年まで)使われていた歴史あるクレーンなんです。
このクレーンは日本に5基輸入されたクレーンの1台で、イギリスのコーワンス・シェルドン社製のジャイアント・カンチレバークレーン。
ちなみに横浜以外では、長崎造船所、呉海軍工廠、佐世保海軍工廠、横須賀海軍工廠に設置されました。
高さ約30.7m、アーム長43.0m、旋回半径18m、50tの荷物を釣り上げられるハンマーヘッドクレーンは、横浜港のシンボルモニュメントとして余生を過ごしています。
しかし観光用に設置されているだけかと思いがちですが、実は動くようにきちんと整備されているんですよ!
海上輸送がコンテナが主流となった今、すでに役割を終えていますが、動いている姿もいつか見てみたいですね!
横浜の写真はこちらにて!
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ハンマーヘッドクレーンの場所やクチコミはこちら
ハンマーヘッドクレーンは、横浜の新しい観光スポットにもなったハンマーヘッドパークの海側先端に保存されています。
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