横浜山手聖公会の聖堂の写真です。J・H・モーガンが設計した重厚な建物は、横浜山手の歴史ある建造物の中でも圧倒的な存在感です。
シンプルながら重厚な造りのプロテスタントの聖堂
横浜山手聖公会の聖堂は、コンクリートで建てられた建物の表面に大谷石を貼り付けて造られています。
現在の横浜山手聖公会の聖堂は3代目で、関東大震災で2代目聖堂が倒壊したため1931年(昭和6年)に再建されました。
このシンプルながらも重厚なノルマン様式の3代目聖堂を設計したのは、横浜の建物を多く手がけたJ・H・モーガンです。
洋館などの歴史的建造物が建ち並ぶ山手本通りを歩いてみると分かりますが、この重厚な建物は圧倒的な存在感を感じます。
横浜山手聖公会はプロテスタントに属しているため、カトリックの教会と違ってシンプルなんですが、それが力強さをより感じさせるのかもしれません。
他にもJ・H・モーガンの建物がみれる
J・H・モーガンは横浜で活躍した建築家ですので、他にもJ・H・モーガンの建物を横浜で見ることができます。
旧根岸競馬場一等馬見所
べーリックホール
山手111番館
J・H・モーガンが設計した建物の写真
他にもJ・H・モーガンが設計した建物の写真ありますので、興味があればぜひ見てみてください。
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