横浜市都筑区にある「江川せせらぎ緑道」は、桜とチューリップのコラボレーションが楽しめる桜の名所です。
お花見シーズンは多くの人が訪れ、お花見シーズン以外の静かな時は、せせらぎを見ながらお弁当などを食べている方もいる憩いの場所でもあります。
地域で愛されている桜の名所「江川せせらぎ緑道」を少し紹介したいと思います。
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チューリップも楽しめるの桜の名所
「江川せせらぎ緑道」は、春に桜とチューリップの競演を楽しむ事が出来る桜の名所です。
中央に小川が流れ、その脇にチューリップと遊歩道があり、遊歩道を覆うように200本ほどの桜が並木になっています。
小川の脇のチューリップは地元の小学生が協力して植えており、1万5千ほどのチューリップが咲き乱れます。
江川せせらぎ緑道を歩いてみよう!
江川せせらぎ緑道は約1kmほど。江川という農業用水路跡を整備して出来たせせらぎがあり、その横の遊歩道をのんびり歩くことが出来ます。
周囲は工場がたくさんあるエリアなのですが、道路から1段下がった江川せせらぎ緑道は別世界となっています。
桜のシーズンの休日は多くの人が訪れますが、それ以外のシーズンも近所の方が散歩したりお弁当を食べたりと、地域の人の憩いの場になっています。
桜の時期が一番見ごたえがあるのは確かですが、人のいない静かなシーズンもいいですよ!
近隣にIKEAやコーナンなどのショッピングセンターがあるのですが、ショッピングに来たついでに歩いてみるのもいいですよ。
お弁当を買って、緑の中で食べて帰るのもいいかもしれませんね。お花見シーズンだと人が多いのでなかなかゆっくりは出来ないですけれどね。
桜とチューリップの競演を楽しめる年はラッキーです
桜とチューリップは同時に咲くように調整しているみたいですが、開花のタイミングが少しズレる場合があります。
桜に合わせて見学に行きますので、ちょっとチューリップが早かったとか、元気がないねとか、そんな感じになる場合もあります。
どこかは咲いているので、桜とチューリップの競演は毎年楽しめるのですが、どっちも凄いね!という年に当たった、とてもラッキーです!
どちらも凄いと感動は2倍以上になりますので、それを見たくて毎年通ってしまう場所なんですよね。
旅心をくすぐる桜の写真集!
カナダ在住の写真家・谷角靖氏が、日本に帰国してはとり続けた桜の写真集です。
一本桜、旅路、山桜、歴史的建造物と桜、夜桜の章にわけ、80枚ほどの写真が掲載されています。
風景の中で咲く桜は、どこかへ桜を見に行きたいという旅心をくすぐります!
写真の江川せせらぎ公園は港北インターチェンジの近くです
港北IKEAやコーナンなどがある第三京浜港北インターチェンジに江川せせらぎ緑道はあります。
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