場所 : 静岡県 伊豆市 撮影年度 : 2021 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-S10 レンズ : Fuji XF16-55mmF2.8 R LM WR モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「修善寺温泉・桂川と独鈷の湯」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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修善寺温泉を流れる桂川に湧く温泉・独鈷の湯の写真です。独鈷の湯は修善寺温泉発祥の湯です。
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弘法大師と独鈷の湯の伝説
桂川の河原で病気の父の背中を流している少年がいました。親孝行に感心した弘法大師(空海)が、仏具である独鈷杵で川の中の岩を砕くと、そこから温泉が湧き出ました。そしてこの温泉によって父の病は治ったのです。
その後、霊泉として温泉療養に庶民が利用するようになり、修善寺の町全体が湯治場として発展していったとされています。
修禅寺宝物殿に転じされている独鈷杵
また、弘法大師が使った独鈷杵かどうかは分かりませんが、1961年(昭和36年)になんと修禅寺のお寺の裏山から実際に出土しました。出土した時は町は騒然としたそうです。
修禅寺宝物館に展示されていますので、そんな伝説を感じながら眺めると感動もひとしおですね。
独鈷の湯は移動されていた
以前の独鈷の湯は川の中央付近に張りだして川幅をかなり狭めていました。大雨時には川をせき止める形になり氾濫しやすく、2009年に独鈷の湯全体を19mほど下流に移動しています。
イメージを崩さないように岩ごと切り離して移動しましたが、岩の下にコンクリートの台を作りワイヤーで引っ張るという大がかりな工事がされました。
移動して沸いていたお湯はどうなったの?とツッコミを入れたくなりますが、現在は給湯管を引いてお湯が出しいます。でも、戦前は実際に岩から隙間からお湯が沸いていたそうですよ。
現在は入れない独鈷の湯
実は独鈷の湯は、私が若かった頃は入れたのです。あまりにも観光客が多いので、実際に入る人は夜や朝方などに利用していました。
現在は、衛生面や管理面などで法律上は浴場として認められていないため入浴禁止になっています。
立派な温泉なのに入れないのは残念ですが、手であたたかいお湯を触ることは出来ますので、ご利益はあるかもしれませんね。
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