スギ花粉を作って飛ばすスギの雄花の写真です。
雄花が咲いて花粉が風で飛ばされて、花粉アレルギーを引き起こします。見ているだけでムズがゆくなりますよね。
杉の雄花1つに40万個の花粉がある
2月から3月にかけて杉の木は雄花と雌花を咲かせます。
長さは5〜6mmでしょうか、松ぼっくりのような、何かの実のような、そんな花がたくさん枝先に見られます。
1つの花にはなんと40万個もの花粉があると言われ、風によって遠くへ飛ばされ雌花と受粉が行われます。
黄色い花粉が風によって飛ばされている映像は、花粉シーズンになるとテレビでもよく見かけるので知っていることでしょう。
杉の花も見るだけでなんだか痒くなってきますよね。
杉花粉アレルギーを克服したい
春が憂鬱になる人が増えていますよね。私もその一人でした。こんな杉の花が咲いている場所に行ったら翌日が大変だったんです。
しかし舌下免疫療法をはじめて、かなりスギ花粉の症状が軽くなりました。おかげで、ヒノキシーズンやイネ科の時期の方がシンドイほどです。
春は暖かくなりアウトドア好きは外へ行きたいものです。そんな人に時間はかかりますがスギの舌下免疫療法はおすすめです。
薬を飲むだけでなく、レーザーや舌下免疫療法など色々手段はあると思いますので、春の過ごしやすい時間をなるべく快適に過ごして下さいね。
舌下免疫療法については、こちらに記事を書いていますので興味があれば是非読んでみて下さい。
写真を撮影した場所はこちら
正確な場所ではありません。だいたいの場所です。
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