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川越にある蓮馨寺の写真です。正面にあるこの建物は、本堂ではなく呑龍上人を祀る呑龍堂です。

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川越にある蓮馨寺は、室町時代に創建された歴史あるお寺で、蔵造りの町並みの入口あたりにあります。

そのため川越の散策をしはじめると最初に出会うお寺でもあり、地元の人にも親しまれているお寺です。

ご本尊は「阿弥陀如来」で、その他にも寺の開祖である「感誉存貞上人」、多くの人々を幸せに導いた「呑龍上人」、撫でた所の病気が治ると言われる「おびんづる様」を祀っています。

正面に見えるのは呑龍堂

お寺にはいって正面に見えるのは本堂ではなく呑龍上人を祀る呑龍堂です。

1893年（明治26年）の川越の大火で燃えてしまったため、1911年（明治44年）に建てなおしました。

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真っ赤なおびんづる様

蓮馨寺でもっとも有名なのは、撫でた所の病気が治ると言われる「おびんづる様」でしょう。

呑龍堂の前に安置されており、真っ赤な姿が目を引きます。

撫でた所の病気が治るというわかりやすさもあり、とても親しまれているのです。

頭を触れば頭が良くなる？なでると治る「おびんづる様」こちらの記事や画像のダウンロードはこちらから

大火を生き残った社寺彫刻

蓮馨寺は川越の大火で焼けましたが、そのなかで生き残ったのが鐘楼堂と水舎。

その水舎には山田弥吉作の素晴らしい彫刻が残っています。

「蓮馨寺の水舎の彫刻」目を奪われる素晴らしさ！こちらの記事や画像のダウンロードはこちらから

川越・蓮馨寺のフリー写真素材

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