場所 : 埼玉県 入間市 撮影年度 : 2021 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-S10 レンズ : Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「旧石川組製糸西洋館・外観」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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埼玉県入間市にある旧石川組製糸西洋館の外観写真です。横浜の西洋館とは違い、和を強く感じる煉瓦調のタイル張りの迎賓館です。
こちらの「旧石川組製糸西洋館・外観」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
製糸会社がバイヤーを招くために作った迎賓館
石川組製糸は大正から昭和にかけて名の知れた製糸会社の一つで、創業は1893年(明治26年)。石川幾太郎が作った会社です。
手作業から始めた会社でしたが、機械を導入して規模を拡大し、外国との取引を多くする企業になったのです。
その海外からやってきたバイヤーとの取引をスムーズに行うために作られたのがこの迎賓館。海のエリアから内陸部へ商談に来たバイヤーをこの迎賓館へ招いたのです。
和のテイストが色濃い西洋館
西洋館というと横浜の西洋館を連想します。外国人建築家が設計し、外国から輸入されたであろう材料を使って建てられているからか、外国の香りが漂う姿をしています。
しかしこちらの洋館は日本人が設計・建築をしています。西洋建築を学んだ室岡惣七氏が設計し、宮大工の関根平蔵氏が建てているのです。
部分部分をみると確かに設計は洋館の設計がされているのですが、和のテイストがかなり色濃い建物になっています。
海から離れたこの地では手にはいらないものもあったり、洋館の作り方でない方法を採用したりということもあったのでしょうが、施主の意向もあったのではないかと言われています。
どうやら外国から来たバイヤー達に、和のテイストも楽しんでもらいたかったようなんですね。そのため、西洋館なのに和テイストが色濃い建物になったようです。
旧石川組製糸西洋館の場所はこちら
入間市駅から歩いて行ける所にありますので、建物が好きであれば是非見学してみてくださいね。
詳しい公開日や公開時間、入館料などは公式ホームページをご覧ください。
たぶん1700枚目の写真です
あまり意識しないままに更新してたのであやふやですが、こちらがたぶん1700枚目の写真です。これからもイメージガレージをよろしくお願いします!
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