場所 : - 撮影年度 : 2015 サイズ : 2400 x 1597 ピクセル カメラ : Canon EOS 40D レンズ : Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro モデルリリース:- プロパティーリリース:-
<スポンサーリンク>
「オリンパス PEN EED」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「オリンパス PEN EED」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
1960年代にコンパクトさとお洒落なデザイン、そして1本のフィルムで2倍の枚数を撮れるハーフカメラとして、当時絶大な支持を得たカメラがオリンパスPENシリーズです。
そのPENシリーズの中の1つ、PEN EEDというカメラを紹介します。
また、こちらの「オリンパス PEN EED」の写真は無料で使えるフリー画像です。床に置いて撮っちゃっていますので、気になるようでしたら切り抜きにでもしてお役立て下さい。
大口径レンズやプログラムシャッターを装備した上級機
1697年3月発売のオリンパスPEN EEDは、角張ったデザインでシャッター羽根が絞りも兼用するオリンパスプログラムシャッターを搭載しています。
またこのカメラは大口径のズイコー32mm f1.7のレンズをを採用しています。明るいレンズを採用することでISO100が主流だった時代でも汎用性の高いカメラになりました。
PEN EEDのデザインは、PENシリーズとしてはかなり角張ったデザインなので、好みは分かれるかもしれませんが個人的には好きなデザインです。
2倍の枚数が撮れるハーフサイズカメラ・PEN
1960年代のPENは、もちろんフィルムカメラなのですが、35mmフィルムを縦半分に使い2倍の枚数を撮ることが出来るハーフサイズのカメラでした。下のイラストのようなイメージです。
フィルムに焼かれる写真の情報が半分になるため、プリントするとフィルムの粒子が目立ち決して画質が良いとは言えないのですが、当時はフィルムが非常に高価でありフィルム代や現像代が大幅に節約できるため人気に火がつきました。
写ルンですが流行るこの時代だからこそのPEN
決して高画質とは言えないPENですが、フィルムの優しくノスタルジックな雰囲気が流行る時代だからこそ、ハーフカメラの写真の魅力に惹かれる人も少なくありません。
ピントや露出など失敗しまくりになると思いますのであえてオススメはしませんが・・・デジタルでは撮れないノスタルジックテイストが好きであれば気に入るかもしれません。使わなくてもインテリアとしても魅力なのですけどね!
このオリンパス PEN EEDに限らず、この年代のカメラは故障や劣化の不具合も起こるため、個人売買よりも少しお金を出してもある程度整備されたものを整備力があるお店で買うのがベストです。
ちなみに、PEN EEDはすでに売っていない1.3VのMR-9水銀電池を使っています。現在売っている電池を使うためのアダプターが必要です。
アダプターを使わなくても、電圧が少し違うP625Uなどのアルカリ電池を使うことが出来ます。
露出計がオーバー目になってしまいますが、ちょっと使ってみたい時には手軽かもしれませんね。
コメントはありません