場所 : 神奈川県 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 40D レンズ : Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「ツマグロヒョウモンのオス」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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南方系の蝶であるツマグロヒョウモンの写真です。このチョウチョは現在勢力拡大中で、関東でも普通に見られるようになりました。
こちらの「ツマグロヒョウモンのオス」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
ツマグロヒョウモンの柄
チョウ目タテハチョウ科のツマグロヒョウモンは、名前の通りヒョウ柄の翅で、この翅はオスとメスで少し見た目が異なります。オスは写真のようにオレンジ色のヒョウ柄が翅全体にありますが、メスの翅の先端は黒っぽくなっているのが特徴です。
勢力をどんどん北に伸ばしているツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモンはもともとは南方系チョウチョです。日本では南西諸島、九周、本州南西部が生息域で、最近で北関東地方でも見れる蝶になってきました。生息域を北へ伸ばしているのは、温暖化で環境が合ってきたことが大きいです。
その生息域ですが、1980年代までは近畿地方より西にしか生息していませんでした。その後1990年代には東海地方、関東地方南部、富山や新潟の平野部でも見れるようになりました。現在はというと北関東にも定着し、関東圏で普通に見られるようになっています。
パンジーやビオラなどのスミレ類を餌にする幼虫
勢力を拡大している理由に幼虫の餌が豊富にあることもあげられます。チョウの幼虫は食べるものがはっきりしているのですが、このツマグロヒョウモンの幼虫はスミレ類を食べます。
スミレというとピンと来ないかもしれませんが、パンジーやビオラなどの庭に咲いている園芸種も食草になるのです。幼虫の餌が住宅街に普通にあることや、卵がビオラやパンジーについていて移動しているというのもあるそうです。
ちなみに、ツマグロヒョウモンの幼虫は、黒とオレンジでトゲトゲのあるおどろおどろしい毛虫の形をしています。触るとチクッとすることはありますが毒はありませんので、基本的に人体に害を及ぼすということはありません。まぁ、触りたいとは思わないですけどね・・。
蝶の写真他にもあります
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