「線香花火のような打ち上げ花火・川崎市制記念多摩川花火大会」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

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夜の空を彩った線香花火のような打ち上げ花火です。線の細い花火が連続発射され、儚く消えていく姿に多くの会場の人が魅了されていました。

こちらの「線香花火のような打ち上げ花火」の写真は無料で使えるフリー画像です。何かの際には是非お役立て下さい。

線香花火が空に打ち上がったような打ち上げ花火

写真にすると彩りが少な目なので地味に見えるかもしれませんが、川崎市制記念多摩川花火大会の会場では人気がありました。

線香花火のようにも見える打ち上げ花火が次々と打ち上がるのです。1本1本の花火の線が細く、とても繊細なのです。

家族や友達とやったことのある線香花火が、夜の空に次々と上がり儚く消えていく姿って、まさに日本の夏！

想い出フィルターも合わさって、花火大会の会場で魅せられてしまった人が多かったのです。

連続して短時間に打ち上げる花火のことをスターマインという

花火海上の実況を聞いていると、スターマインという言葉がよく出てきます。「スターマインって何？」って思った事がありませんか？昔はそういう種類の花火があるのかと私は思っていました。

スターマインとは、そういう種類の打ち上げ花火があるわけではなく、速射連発花火のことをいうんです。いくつかの種類の花火を短い時間の中で数十発から数百発を連続して打ち上げるのですね。

「華やかなスターマインをお楽しみください」と実況が言っているのは、「連続して打ち上げる花火の華やかなコラボレーションを楽しんで下さいね！」という意味だったのですね。なので、スターマインってどんな花火か分からないけど、なんとなく華やかだよね、という印象は間違っていないんです。

スターマインの規模を大きくして、より広い範囲で打ち上げるワイドスターマインというものもあります。一発一発あげていた昔と違い、花火はどんどん華やかになっていっていますね。

進化している花火の発射

1988年頃までは導火線で順番に打ち上げていた花火ですが、1994年あたりからコンピューターで点火の制御を行うようになりました。その頃から連続発射出来る花火の数が増えていきました。

時代は進み、当時よりもさらに細かな制御ができるようになり、わずかな時間差を利用して上下左右に花火を発射して色を変化させていったり、さらには音楽とシンクロもさせられるようになりました。

年々進化を続けている花火自体の技術や打ち上げ技術で、これからどんな花火が見れるようになるのか楽しみですね！

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この写真を撮影した花火観覧場所

川崎市制記念多摩川花火大会の東京都の上野毛側の有料席から撮影しました。玉川エリアと2箇所同時で開催される花火大会ですが、上野毛の有料観覧エリアは二子玉川エリアよりも空いているのが特徴です。上野毛駅からの帰りの電車も乗りやすいため、混雑が嫌いな人にはおすすめです。