神奈川県足柄群松田町で行われる寄のロウバイまつりは、約2万本のロウバイが咲き誇る日本最大級のロウバイ園です。
黄色い世界のロウバイも素敵なのですが、寄はお茶の産地としても知られており、お茶畑とロウバイのコラボも魅力なんですよ。
また、こちらの記事に掲載されている写真は、無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非使ってみてください。
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1月中旬から2月中旬にかけて楽しめる寄ロウバイまつり
神奈川県足柄群松田町寄地区は、冬に綺麗な花を咲かせるロウバイ園があることでが知られています。
例年1月から2月にかけて多くの人が訪れてロウバイが咲き誇る山を楽しみます。
ロウバイだけでなく、お茶畑も楽しめる
松田町寄地区はお茶の産地としても知られています。丹沢や箱根エリアで作られる足柄茶は、甘みち渋みのバランスいいそうです。
寄は一般的にはロウバイが知られていますが、このエリアのお茶畑の風景もが好きな人も多いんです。
駐車場やバス停からロウバイ園へ行く道の脇にもお茶畑があり、のどかな山村風景も楽しめます。
奥の茶色い山の斜面がロウバイ園ですね。
和テイストが感じられるお茶畑とロウバイのコラボが素敵
ロウバイは木の茶色と似た色をしているので、山を背景に見てしまうとパッとしません。
しかし寄はロウバイ園の近くにお茶畑があるので、お茶畑と一緒に見る事で少し遠くから見てもロウバイが引き立って見えます。
もちろん緑のお茶畑を背景にロウバイを楽しむことも出来ます。緑と黄色のコントラストがいいですよね。
ロウバイをメインに写真を撮ると青空が背景の写真が多くなりがちですが、お茶畑の緑の背景のロウバイは和が感じられて好きなんです。
モコモコしたお茶畑の陰影もまたいいですね。
これを見に行った時はロウバイが少し終わりかけでしたが、それでも黄色が綺麗でした。
約2万本のロウバイが咲き誇る日本最大級のロウバイ園
寄ロウバイ祭りのロウバイ園では2万本以上のロウバイが楽しめます。
今回はお茶畑とのコラボを中心に紹介しましたが、ロウバイに囲まれて歩くのもたのしいですよ。
ロウバイの中を散策しながら、黄色い蝋細工のようなロウバイとお茶畑のコラボも是非楽しんでくださいね!
花の写真を綺麗に撮りたい!
花は撮る人も見る人も楽しめる被写体ですが、いい感じに撮れる花もあれば、なかなか思ったように撮れない花もあります。
こちらの本は花の撮り方に特化した本で、基本的なことが分かりやすく書いてあるので、もう少し綺麗に撮りたいという方には役立つかもしれません。
分かってはいてもなかなか上手くいかないのも花・・・いろいろ試して上手くなりたいですね。
寄ロウバイ園の場所はこちら
例年1月中旬〜2月中旬にかけて寄ロウバイ祭りを開催ています。ロウバイ園への入園料は大人(16歳以上)1回500円・子供無料です。
駐車場はみやま運動公園です。バスの場合は小田急線新松田駅もしくはJR御殿場線松田駅より30分(富士急湘南バス「寄」行き終点下車)。
ロウバイ園の詳細は松田町のページから特設ページへ行く事ができますので、詳細はこちらをご覧ください。
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