ホイップクリームがのっているウインナーコーヒーの写真です。昭和世代には懐かしい響きがする飲み物ですね。私も親に連れられて飲んだ記憶がよみがえりました。

昭和世代には懐かしい想い出が詰まっているウインナーコーヒー
喫茶店で飲んだウインナーコーヒーの写真です。ウインナーコーヒーはコーヒーチェーン店のメニューにも載っているコーヒーですが、私の親世代の方が一番馴染みがあるコーヒーで、昭和世代の方にたくさんの想い出が詰まっている飲み物なのです。
私とウインナーコーヒーの出会いは、子供の頃に親に連れられて入った喫茶店。ウインナーコーヒーという聞き慣れない名前のコーヒーを親が注文していたのが初めての出会いでした。
子供だったとはいえ、さすがにウインナーがのっているとは思いませんでしたが、出てきたコーヒーにはクリームが乗っていて何か特別なもののように感じたのを覚えています。

ウインナーコーヒーの名前の由来
ウインナーコーヒーの名前の由来は、オーストリアの首都「ウィーン」から来ています。ウィーン風のコーヒーという意味でウインナーコーヒーと呼ばれるようになりました。
もちろん日本人が作った言葉で、アメリカ風のコーヒーのアメリカン、ナポリ風スパゲッティーのナポリタン、のように日本で馴染みやすいように考えられたものです。

ホイップクリームがのっているウインナーコーヒー
ウインナーコーヒーは、コーヒーの上にホイップクリームがたっぷりとのっています。生クリームとコーヒーや砂糖の甘さが混ざり合い、味が移り変わって行くのが魅力です。
少しづつ混ぜながら飲むもよし、全部混ぜてしまうのもよし、もちろんクリームを先に食べてもかまいません。人それぞれコーヒーの味を楽しみながら飲むのです。
私はというと、一気に混ぜるともったいない気がするので、ちょっとづつ混ぜながら移り変わる味を楽しむようにしています。

ウイーンにもウインナーコーヒーはあるの?
ウインナーコーヒーはウイーンの街でも飲むことが出来ます。ただし名前はウインナーコーヒーではありませんので、ウインナーコーヒーを下さいと言っても通じません。
オーストリアでの名称は「アインシュペナー」といい、コーヒーの上に生クリームがのっているのは一緒ですが、耐熱のグラスを使うのが一般的です。
もともとは劇場のオペラ座で主人やお客さんを待つ御者が、体を温めるために飲まれた飲み物といわれれています。御者に人気があったアインシュペナーになぜ生クリームがのっているかというと、コーヒーが冷めないように生クリームで蓋をしたという説と、馬車の上でもコーヒーがこぼれないように蓋をしたという説があるようです。

ウインナーコーヒーを飲んだ「珈琲王城」の場所とクチコミ
この写真のウインナーコーヒーは上野の王城という喫茶店で飲みました。王城は昭和レトロな喫茶店で少し懐かしい食べ物や飲み物を楽しむことが出来ます。また、店舗インテリアも昭和な雰囲気がただよっており、落ち着ける空間になっています。
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